相棒が好き過ぎて

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ドラマ相棒が好き過ぎるが故の戯言と悪ふざけ

相棒、小野田官房長は何故死ななければいけなかったのか

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杉下右京と小野田官房長

小野田官房長と言えば、相棒が始まった頃からの、相棒主要メンバーの一人です。

警察庁長官官房室長と言う、警察庁の中でも絶大な権力を持つ地位にいた人物です。右京さんとは古くからの付き合いで、過去に深い因縁のある人物でもあります。演じているのは岸部一徳さんです。

そして、特命係が誕生するに至った原因を作った張本人でもあり、相棒内でのキーパーソンでした。

ドラマの中では、キレ者ながらも、温厚でどこかのんびりした雰囲気を醸し出していて、そこが逆に怖かったりもしました。笑

基本的には特命係の後ろ盾となってくれるのですが、時に右京さんとは激しく対立します。

対立の原因は「正義」に対する考え方です。

右京さんは、どんな悪も一切許しません。どんな理由があれ、どんな事情があれ、法に反する行為は一切許さない「絶対的な正義」が信念の人です。

それに対し小野田官房長は、大きなものを守るためには、小さな罪は見逃してもいい。「大局的な正義」が信念の人です。それが大きな正義を守ることに繋がると。

それぞれの正義の対立です。これは神戸くんの最終回でも、右京さんの「正義」と神戸くんの「正義」の対立だったことなどにも通じるかと思います。

 

小野田官房長が劇場版Ⅱでまさかの死

僕は、まさか小野田官房長が死んでしまうなんて思ってもいませんでした。

小野田官房長と右京さんの関係は、正義の対立を続けながら、ずっと続いて行くんだろうな~と思ってました。

ですので劇場版Ⅱで、官房長に恨みを持った警察幹部に突然刺されて、まさかそこで死んでしまうなんて…。かなり衝撃的な事件でした。え?小野田さん死んじゃうの?マジで?って思いました。

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(画像出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

こんな重要人物の小野田さんが死んじゃって、大丈夫なのかなって。

劇場版2のストーリーからすると、小野田さんが刺されて亡くなったのは、特に不自然と言うか、無理やり感があったわけではありません。

小野田さんは警察の大規模な改革を目指していました。その改革を行うには、多少強引な手段を取らざるを得ません。そしてそれには犠牲が伴います。改革を進めることで恨みを買ってしまったんですね。それで結局刺されてしまいました。

相棒劇場版2については別途記事を書くつもりですが、小野田官房長の死と言うのは、劇場版2での一つの目玉だったと思います。相棒史上の中で、主要人物の死と言うのはこれが初めてだったので。かなり大きな事件だと思います。

 

小野田官房長の死には裏がある?

小野田官房長が突然死んでしまったことは、やはり相棒ファンの中でもかなり大きな事件だったようです。

ですので、何か裏があるのでは?とかそう言った噂が出るのも止むを得ないかもしれません。

例えば、水谷豊さんとの不仲説で降板、とか、岸部一徳さんの体調の問題、とか。

相棒ファンとしては、その辺りはできればあまり聞きたくない話ではありますが、おそらく単なる噂ではないかと思います。もちろん実際はどうなのか知る由もないですが。

岸部一徳さんは現在も他のドラマに元気に出演されていますし、その線が薄いのは確実だと思いますし。

では、なぜ小野田官房長は死ななければいけなかったのか?

それは、「インパクト」があり「話題性」を伴う事件を起こすことで、より相棒への注目度を高めることが狙いだったのではないかと僕は推測しています。

相棒人気をさらに継続するため、飽きさせないための演出の一環です。

相棒は2002年からシーズン1が始まった長寿番組です。マンネリ化を避けるためにも、定期的にそれなりの衝撃的な展開は必要です。

そう言った意味でも、主要メンバーが死んでしまう、と言うのはかなりのインパクトを与えますよね。今後どうなるんだろう?と言う不安もプラスの意味で与えるでしょうし、話題性も上がりますし。

例えば、ワンピースで主人公ルフィの兄であるエースが死んじゃったような、そんな大事件みたいなもんです。かなりのインパクトと話題性を残しますからね。
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(画像出典:prcm.jp)

もちろんエースの死とは違う部分も多々ありますが、共通する点もあるかと。

このような大事件が起こることによって、今後への注目度も高まります。小野田さんの死は、そのような効果を狙った事件ではないかと、そう僕は考えています。

さらにはそれが通常版の相棒の一話としてではなく、劇場版と言う特別な舞台が用意されたわけですから、これは小野田官房長と言う特別な存在に対する敬意も込められているのではないかと、そうも思っています。

 

小野田官房長の後釜はちゃんと用意されている

小野田官房長が亡くなって、事実上特命係の後ろ盾になってくれる権力者がいなくなりました。

この先特命係どうなるんだろう?大丈夫なのか?

そう思った人たくさんいると思います。僕もそう思いました。

ところがどっこい。大丈夫なんですよ。

空白期間こそありますが、その後にちゃんと出てくるんですよ、特命係の後ろ盾になってくれる、権力を持った人物が。

それが、カイト君シリーズが始まったシーズン11から登場した、甲斐享の父親、甲斐峯秋です。肩書は警察庁次長。これは小野田さんと同格のポジションなんです。つまり小野田さんと同じくらいの権力を持っているわけです。

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(画像出典:xn--p8j2bhdbq15a.com)

この甲斐次長、現在は息子のカイト君が起こしたダークナイトの事件のせいで、警察庁長官官房付と言う少し格下げはされていますが、いまだに力は持っています。

確かに小野田さんポジションの人がいないと、特命係なくなっちゃうかもしれないですからね。なのでやはりそう言う立場の人は必要なんですよね。

小野田さんが亡くなって、それが甲斐さんになったわけです。ですのでとりあえず、小野田さんがいなくなったのは残念ですけど、特命係は甲斐さんがいるので大丈夫なんです。

以上、今日は小野田官房長の死について書いてみました。

(記事トップ画像出典:blog.goo.ne.jp)

 

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