第19話『暗殺者への招待』
あらすじと感想
本日は、シーズン19第19話についてです。
相棒season19第19話のタイトルは『暗殺者への招待』。放送日は2021年3月10日です。最終話SPの前篇で、15分拡大版での放送です。最終話が前後篇というパターンは、なんとS1以来になります。
ではまずはじめに、第19話『暗殺者への招待』のあらすじから紹介していきます。テレビ朝日の公式サイトより引用させて頂きます。
大金で人の心を操り、犯罪へと導いていた仮想国家『ネオ・ジパング』の建国の父・加西周明(石丸幹二)。「特命係」の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の手により、白バイ隊員だった出雲麗音(篠原ゆき子)の銃撃や、その事件の関係者である万津幸矢(櫻井圭佑)の転落死といった一連の事件への関与も明らかになった加西だったが、直前のところで「ツルの一声」により逮捕に待ったがかかっていた。
逮捕を止めたのは警視庁副総監の衣笠藤治(杉本哲太)。しかし右京と亘は、その背後にいる“さらなる大物の存在”を感じ取っていた。
そんな中、逮捕された朱音静(日南響子)のもとには大手弁護士事務所『エンパイヤ・ロー・ガーデン』の若手弁護士・中郷都々子(織田梨沙)が。法曹界の一大勢力で、錚々たる企業の法律顧問を務めるような大手法律事務所が、なぜ静のような一般市民の弁護を買って出たのか──興味をいだいた右京は『エンパイヤ・ロー・ガーデン』について探り始める。
おとがめなしで自由の身を謳歌している加西の処遇をめぐっては、内閣官房長官の鶴田翁助(相島一之)や、国家公安委員長の鑓鞍兵衛(柄本明)も関心を寄せていた。そんな中、1年前の殺人事件で追及を逃れきった内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から、驚くべき情報がもたらされ───さらに、思いもよらぬ出来事が加西に降りかかる…!
(引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/)
今回も面白かったです!
最終話SPが前後編というのは、シーズン1以来と先ほど書きましたけれど、さらには初回SPで決着のつかなかった事件を、最終話SPで完結に導く(まだ完結するかどうかわかりませんけど)というのも初のパターンです。
S6が初回と最終話にじゃっかんの繋がりがある形ではありましたが、一つの事件として繋がっていたわけではありませんので。
初回SPも前後篇、最終話SPも前後篇ですので、全部で4話というのも凄いです。
物語は初回SPにて出雲麗音を撃った犯人の黒幕、IT長者の石丸幹二さん演じる加西周明との最終決戦になります。初回のときは、銃撃の実行犯は逮捕されたものの、それを裏で操っていた加西は、逮捕にまでは至っていないんです。その理由として、上からの何らかの圧力というのが確実、このたびの最終話SPでは、その部分にも特命係が踏み込んでいきます。
ゲスト陣も豪華でして、初回SPからの石丸幹二さんを始めとする面々に加え、遠山景織子さん、相島一之さん、柄本明さんも再出演です。遠山景織子さんの柾庸子は、正直僕はノーマークでして、再登場すると思っていなかったので、嬉しいサプライズです。相島一之さんの鶴田官房長官は、またどこかで絶対出てくるだろうな~とは思っていましたが、ここできましたね。柾庸子と鶴田官房長官は、今回登場シーンがほんの少しでしたので、後編でもっと出てくるのではないかと。柄本明さんの鑓鞍兵衛も、お久しぶりの登場でした。
また、衣笠副総監もかなり久しぶりで、初回SP以来の登場でした。甲斐さんは元日SP以来です。社美彌子や日下部さんの登場はありませんでした。
物語の大きな構図は、前回同様に「特命係vs加西周明」ですが、前篇ではその逮捕の鍵となる朱音静に、よりスポットが当てられていたかと思います。あとは、朱音静の恋人だった男の母親、万津蒔子にもですね。
で、朱音静を弁護する大手弁護士事務所というのが、静と加西と結びつく線となる、わかりやすい図式ではありました。担当弁護士の、織田梨沙さん演じる中郷都々子も、かなり個性的な弁護士で素敵でした。
そして物語は、予想もしない方向へ。
「特命係vs加西周明」の図式は変わらないんですけどね。終盤からの思ってもみなかった展開には、やっぱ相棒は面白いな~と、改めて思ってしまいましたよ。
さらにはここに、柾庸子、鶴田官房長官、鑓鞍兵衛などが絡んできていますので、ますます複雑な様相を呈してきていますし、どう転がっていくのか、どう着地するのか、全然読めないです。
また、初回SPの『プレゼンス』というタイトルも、右京さんの口から出まして、ここにも繋がっていたのか、と。逆に今回の『暗殺者への招待』は、まだ現時点ではどんな意味を持つのか、はっきりしていません。
S19は出雲麗音という新たなレギュラーが誕生しましたが、これはそのきっかけとなった事件でもあります。銃撃の被害者である出雲自身も、当然この事件には特別な想いがあり、加西が逮捕されないことに対する、彼女の悔しさが端々に感じられる場面もありました。
特命係は出雲のためにも、加西を逮捕しないといかんです。
しかし、加西の外道な感じは相変わらずでして、石丸幹二さんハマってました。ちょっと笑ってしまうくらいですもん。笑
もちろんちゃんとした笑いどころもちょいちょいありまして、そちらも楽しませて頂きました。青木年男と捜一トリオは、やっぱり大事なお笑い要員ですね。
中園さんのハゲも楽しめましたし。
内村さんはいい人のまま、S19最後まできてしいましたね。衣笠副総監に食ってかかるという、貴重な場面もありました。もう一度殴られない限りは、このままいきますね、きっと。
後半にどんな展開が待っているのか、まだまだ読めないことだらけではありますが、まずは前半を堪能させて頂きました。
前後編の常ではありますが、後半が待ち遠しくてたまりません。
もう一波乱、二波乱ありそうな気がします。
第19話『暗殺者への招待』、面白かったです!
ゲスト出演者
続きましては、第19話『暗殺者への招待』に出演された、主なゲストさんを紹介します。今回は多めで7名です。
石丸幹二(いしまるかんじ)
VR上の仮想国家「ネオ・ジパング」建国の父で、巨万の富を持つIT長者、加西周明役で石丸幹二(いしまるかんじ)さん。
お金で人を操り、殺人まで唆している人物です。その財力は警察や政界にも影響を及ぼしている可能性があります。出雲礼音を銃撃した事件の首謀者でありながら、いまだ逮捕に至っていません。
石丸幹二さんは、S19初回SP『プレゼンス』以来、同じ役で2度目の相棒出演になります。初回SPが、第1話『プレゼンス』と第2話『プレゼンス(後編)』の前後篇でしたので、話数でいえば今回が3話目の出演ということになります。
遠山景織子(とおやまきょおこ)
内閣情報調査室のカウンターインテリジェンスセンターに所属する、柾庸子役で遠山景織子(とおやまきょおこ)さん。
1年前に起きたディープフェイクをめぐる殺人事件では、犯行とは別のところでの関与が疑われたものの、最後まで真実は口にしなかった人物です。今回は登場シーンは少なめでしたが、加西の件で特命と接触しています。
遠山景織子さんは、柾庸子としては今回が2度目の出演で、1度目はS18最終話『ディープフェイク・エクスペリメント』です。それ以前にもS6第4話『TAXI』に、シングルマザーのホステスという別役で出演されていますので、全部で3度目の相棒出演になります。
松永玲子(まつながれいこ)
加西に唆されビルから転落死した男の母親、万津蒔子役で松永玲子(まつながれいこ)さん。
息子の万津幸矢は、出雲礼音銃撃の犯人として逮捕された、朱音静の恋人でした。幸矢は大金を得るためビルの壁をよじ登り、誤って転落死しています。蒔子は息子の妻になっていたかもしれない静に、事件後も何かと目を掛けています。
松永玲子さんは、S19の初回SP『プレゼンス』以来、同じ役で2度目の相棒出演になります。話数ですと、S19第1話『プレゼンス』、第2話『プレゼンス(後編)』に続き、今回が3話目の出演です。それ以前にも別役で2度出演されていて、S10第1話『贖罪』でデイトレーダーの妻役、S15第9話『あとぴん~角田課長の告白』で殺害された工場従業員の妻役で出ていますので、全部で5話目の出演ということになります。
日南響子(ひなみきょおこ)
出雲麗音銃撃の実行犯、朱音静役で日南響子(ひなみきょおこ)さん。
転落死した万津幸矢の恋人だった女性です。出雲を銃撃した罪で既に逮捕され自供もしていたのですが、弁護士と接見した直後に、加西周明の関与について否定し、黙秘に転じています。加西により買収されたと考えられます。
日南響子さんは、S19の初回SP『プレゼンス』以来、同じ役で2度目の相棒出演になります。話数ですと、S19第1話『プレゼンス』、第2話『プレゼンス(後編)』に続き、今回が3話目の出演です。
相島一之(あいじまかずゆき)
特命係とも因縁のある内閣官房長官、鶴田翁助役で相島一之(あいじまかずゆき)さん。
柾庸子と同じく、1年前に起きたディープフェイクをめぐる殺人事件では、関与が疑われたものの、その証明には至っていません。柾庸子が所属する内閣情報調査室は、彼の直轄です。かつて特命係が逮捕した内閣官房長官、本田博太郎さん演じた朱雀を師と仰ぐ人物でもあります。今回の登場シーンはほんの一瞬でした。
相島一之さんは、鶴田翁助としては今回が2度目の出演で、1度目はS18最終話『ディープフェイク・エクスペリメント』です。それ以前にも、S5第18話『殺人の資格』では風俗ライターの役、S15第9話『あとぴん~角田課長の告白』では産廃場の現場監督役と、別役でも出演されていますので、全部で4度目の相棒出演になります。
柄本明(えもとあきら)
衆議院議員で国家公安委員会の委員長、鑓鞍兵衛役で柄本明(えもとあきら)さん。
大物の政治家でして、警察に対しても大きな影響力を持っています。特命係とは面識があり、右京さんと冠城くんには特別な興味を持っています。かつて2度の事件で特命に協力してくれてはいますが、その真意は全く読めない人物です。
柄本明さんは、同じ役で今回が3度目の相棒出演です。話数でいいますと4話目で、過去にはS17第1話『ボディ』、S17第2話『ボディ~二重の罠』、S18第2話『アレスの進撃~最終決戦』に出演されています。
織田梨沙(おだりさ)
朱音静の弁護を担当する弁護士、中郷都々子役で織田梨沙(おだりさ)さん。
法曹界の一大勢力といわれ、錚々たる企業の法律顧問を務める大手法律事務所「エンパイヤ・ロー・ガーデン」の若手弁護士です。弁護士とは思えないような派手な見た目で、個性的な弁護士です。朱音静は中郷と接見した後に供述を変え、黙秘に転じています。
複数回のゲストさんばかりの中で、織田梨沙さんは初の相棒出演です。僕は個人的に、『コンフィデンスマンJP』のモナコ役の印象が強い女優さんです。あと、大和ハウスの自給自足のCMで、松坂桃李さんと共演されていたりも。
以上、 今回の主なゲストさんは上記7名になります。
柄本明さんはゲストとしてご紹介するべきか迷いましたが、公式サイトにてゲスト扱いになっていましたので、それに従った形です。また、織田梨沙さんは公式サイトにはお名前が出ていませんでしたが、僕の独断でご紹介させて頂きました。
他には、エンパイヤ・ロー・ガーデンのボスである三門安吾役で、山田明郷(やまだめいきょう)さん。内閣情報官の栗橋東一郎役で、陰山泰(かげやまたい)さん。検事の田巻善治役で、神農直隆(かみのなおたか)さん。検察事務官の七原徳治郎役で、剣持直明(けんもちなおあき)さんなどが、ちょいゲストさんで出演されています。
山田明郷さんは別役で4度目(過去にはS6-1、劇場版Ⅰ、S13-3)、陰山泰さんは5話目(過去には同じ役でS18-20、別役でS3-4、S3-5、S12-12)、神農直隆さんは別役で4度目(過去にはS11-13、S14-16、S16-19)の出演です。
加西周明vs特命係
お金で人を意のままに操る男、石丸幹二さん演じる加西周明。
彼はVR上に仮想国家「ネオ・ジパング」を築き上げた人物で、巨万の富を持つIT長者です。
加西は6億という報酬を提示して、朱音静に白バイ隊員の出雲麗音を殺害するように唆します。出雲を狙った理由は、「交差点でいつも張っていて目障りだから」という、身勝手なものでした。
ところが出雲が死に至らなかったため、朱音静に報酬は支払われず、それに怒った恋人の万津幸矢が加西に請求をしたところ、ビルの壁を登り切れば半分の3億を支払うと。
しかし万津幸矢は失敗し転落死。出雲銃撃の罪も被せられそうになりますが、特命係の活躍で、実行犯は朱音静、首謀者は加西周明という、真実が暴かれることとなります。
これにて一件落着で終わるかと思いきや…朱音静は逮捕されたものの、何かしらの圧力により、加西周明の逮捕にストップがかかるんです。
と、ここまでが、S19初回SP『プレゼンス』のざっくりな内容です。
大金を提示して、朱音静に出雲麗音を銃撃させたのも加西、万津幸矢に壁を登らせたのも加西です。その結果出雲は重傷を負い白バイに乗れない体になりましたし、万津幸矢は転落死しています。
二つの事件の首謀者として逮捕されて当然の男が、現在もまだのうのうとシャバにて、自由の身を謳歌しているわけです。
加西はまさにゲスい金持ちの典型、みたいにな男です。石丸幹二さん、とっても似合ってますけれど。笑
お金で人を操り、それを楽しむかのような加西周明に、特命係は再び対峙します。
加西は以前、特命係にそれぞれ6億の給料を出すと言って、買収を持ち掛けてきたこともあります。もちろん二人はきっぱりと断っていましたけれど、その額がハンパないので、心動かされる人はたくさんいるはずです。朱音静はそのために殺人まで犯そうとし、万津幸矢は命まで落としています。
ひどい男です。
早く逮捕されるべき人物ですが、元々この加西の逮捕に待ったをかけたのは、衣笠副総監です。
とはいえ衣笠副総監の判断ではなく、さらに上の何者かからの圧力で、副総監が待ったをかけたことは間違いありません。
問題は、その何者が誰なのか、どのような理由で、という点です。
加西は巨万の富を持つIT長者ですので、何かしら金銭を介した背景があるのかもしれませんし、さらに深い闇がある可能性も。
特命係はその真相へと切り込んでいくことに。
しかし事態はさらに悪化します。加西の関与を自供していた朱音静が、それはデタラメだったとの供述に転じるんです。その後は黙秘。
静と加西が仮想世界「ネオ・ジパング」で接触していた現場は、以前特命係により押さえられていますが、静の供述がなければ、加西の逮捕はより遠のいてしまうことになります。
静が供述を変えたのは、弁護士の中郷と接見した後です。
よって加西が弁護士を経由して、朱音静を買収したのではないかと。特命係も弁護士の元を訪れますが、全く相手にしてもらえません。
この中郷都々子、誰に対してもタメ口ですし、見た目も派手ですし、態度も悪いですし、弁護士らしくないんです。ですが相当なやり手弁護士のようです。
加西の逮捕には、拳銃の入手経路なども含め、朱音静の供述が必須です。
しかし加西は弁護士を使い、静の供述内容を変えたり、ネオ・ジパングを売り渡したりして、事件に関与した自分の存在(プレゼンス)を着々と消しているんです。
そんな加西の背後には、副総監に圧力をかけ、逮捕に待ったを掛けた黒幕がいます。右京さんはそれを鑓鞍兵衛ではないかと疑っています。
実際、どうやら加西と鑓鞍は懇意の間柄のようでして、二人で密会している場面も。
鑓鞍兵衛は過去に二度、S17の『ボディ』、S18の『アレスの進撃』で、特命係に手を貸してくれている人物です。しかし真意が読めず、いまだに敵か味方かわかりません。
また、同じく特命係とは因縁のある、内閣官房長官の鶴田翁助も、加西に関心を持っている様子。
鶴田は、S18『ディープフェイク・エクスペリメント』の事件の、黒幕のような存在です。
映像技術研究のエキスパートである鬼石美奈代が痴情のもつれにより殺人を犯しますが、彼女の映像技術の利用価値の高さを考え、彼女を逮捕させまいと動いたのが、鶴田だったのではないかと。そして実際に鬼石をかくまっていたのが、閣情報調査室の柾庸子でもあります。彼女はかくまっていたのは自首を勧めるためだったと主張し、特命係の追及を逃れます。
そんな鶴田が、なぜ加西の動向を注視しているのか。
加西をめぐり柾庸子が特命係と接触しますが、この裏には鶴田がいることもほぼ間違いありません。
罪を逃れているIT長者をめぐり、様々な人間の思惑が行き交います。
鑓鞍兵衛、鶴田翁助、柾庸子、衣笠副総監、甲斐峯秋。
そして銃撃された出雲麗音も、首謀者である加西が逮捕されないことに、悔しさを隠しきれません。
特命係の目的は、加西を逮捕しその罪を償わせることです。
しかし物語は、思ってもいない方向に進んでいきます。
特命係は加西を逮捕できるのか、結末は後篇へと持ち越されます。
その他の見どころ
それでは続きまして、第19話『暗殺者への招待』のその他細かい見どころを、いくつか挙げてみたいと思います。
小手鞠のVR
小手鞠さんが着物姿でヘッドセットを装着し、「ネオ・ジパング」を楽しむ場面が一瞬ですが出てきました。
場所はこてまりのお座敷席です。
小手鞠さん、お店でこんなことしてたりするんですね。笑
ちょっと可愛らしかったですけど。
今回、小手鞠さんの口から風間楓子の名前も出てきました。初回SP『プレゼンス』には風間楓子出ていたんだな~と、彼女の花売り娘姿など、つい思い出してしまいました。
もう楓子を見れないというのは、やっぱり寂しいですね。
副総監に噛みつく内村
殴られてから人格が変わった内村さん、今回は衣笠副総監に食ってかかるという、今までではあり得ない場面がありました。
加西の逮捕が見送られたことや、圧力に屈していることに対して、怒ってます。
殴られる前の内村さんは、絶対にしなかったことですからね。
副総監が逮捕状を握り潰したことに、「そういう不正義は、不肖この内村完爾、我慢がなりません」って言ってました。
今後の内村さんの立ち位置がどうなっていくのか、まだまだ気になります。
可愛い子犬
右京さんと冠城くんが街中を歩いているシーンで、なぜか可愛い犬の親子が。
親犬と二匹の子犬です。めっちゃ可愛いです。
このときの二人の話題が、子を思う親の話でしたので、それで犬の親子が出てたんだと思うのですが…。
物語には全然関係ないんですけど、とにかく可愛かったです。
右京さんも冠城くんも、子犬撫でてました。
以上、今日は相棒season19第19話『暗殺者への招待』についてでした。