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相棒24第14話『薔薇と髭の告発』公益通報と弁護士の正義

第14話『薔薇と髭の告発』

あらすじと感想

相棒season24第14話のタイトルは『薔薇と髭の告発』。放送日は2026年1月28日です。

それではまず、第14話『薔薇と髭の告発』のあらすじから紹介していきます。テレビ朝日の公式サイトより引用させて頂きます。

アパレル会社に勤める男性社員が殺害される事件が発生。捜査一課は、被害者に最後に電話を掛けていた弁護士の吉澤(濱津隆之)から話を聞こうとするが、守秘義務を理由に追い返されてしまう。そこに、ヒロコ(深沢敦)から連絡を受けた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が現れる。ヒロコは同じビルにテナントを構える吉澤と懇意にしているようで、一課の追及を受ける吉澤を心配して、特命係にSOSを送っていたのだった。ヒロコによると、被害者が務めていた会社はブラック企業の疑いがあり、最近も女性社員が自殺したばかり。吉澤は、その女性から依頼を請けていたらしい。ふたつの死に繋がりを感じた右京と薫が調べ始めると、被害者の男性が、会社の違法な行為を通報する“公益通報”をしたことが、事件の引き金になった可能性が浮上する。そんな中、問題の会社の社長が通報者を特定しようとしていたという情報がリークされて…!?
疑惑は社員を使い捨てる冷酷な社長に?
人情派の弁護士がひた隠す秘密とは…!?
特命係が現代社会の闇に切り込む!
(引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

今回も面白かったです!

今シーズンもヒロコ回きました。やっぱり陣川くんとヒロコママには、1シーズンに1回は会いたいですからね。

ヒロコママは亀山くん復帰後はこれで3度目です。ちなみにタイトルに「薔薇と髭」が付くのは、S18第18話『薔薇と髭との間に』、S19第15話『薔薇と髭の不運』、S21第15話『薔薇と髭と菫たち』、S23第6話『薔薇と髭の夜明け』に続いて5回目になります。

これまでも色んな「薔薇と髭」の物語がありましたけど、一回ヒロコママ回だけをぶっ通しで見てみる、とかやってみたいです。初登場から最新回まで。

そんな楽しみ方ができるのも相棒ならではです。同じく陣川回もやってみたくなりました。

前置きが少し長くなってしまいましたが、今回はヒロコママが懇意にしている吉澤という弁護士が中心となる物語。

弁護士役の濱津隆之さんは、『カメラを止めるな!』の主演俳優さんです。

濱津さん演じる吉澤弁護士は、夜の街で弱い人たちの手助けをする、人情派の弁護士。ヒロコママのお店と同じビルに事務所を構えています。

しかしそんな人情派の弁護士が、殺人事件に関連して捜査一課に聴取を受けたことで、ヒロコが特命係に助けを求める、という始まり。事件を呼ぶ女は健在です。

殺害された被害者が最後に電話で話していた相手が吉澤だったため、事情を聴かれることとなったのですが、彼は守秘義務があるからと通話内容を明かしません。そこに何か深い事情があることは明らかでしたし、おそらくそれこそが、事件の核心へと繋がる最大の鍵だろうなと。

ゆえに、最後にそこが明らかになるとともに、真相も明かされるという、流れとしてはわかりやすいものではありました。

しかし中身の方は、けっこう複雑に絡み合ってます。誰が犯人なのか、全然わかりませんでしたもの。

全体を通して、公益通報というものが一貫した大きな軸となっていました。

被害者の会社に大きな問題があったこともわかり、被害者はその件で吉澤弁護士を介し、公益通報をしていた可能性が出てくるんです。で、その会社の社長が通報者を特定しようとしていたため、必然的に社長に疑いの目が向けられることに。

しかしそんなに話が単純なわけがありません。すぐに疑惑は社長からあっさり次の人物へと移ります。吉澤弁護士、アパレル店の店長、夜職の子と、怪しい人間が3人ピックアップされます。3人ともが何かを隠していましたので、その辺りからして複雑に。

そしてこの3人全員と繋がってくるのが、殺害された被害者と、自殺した女性です。

ここに角田課長の抱えていたバカラ賭博なんかも絡んでくるので、うっかりすると置いていかれそうになるくらいでした。

途中、被害者の生前の場面が出てきまして、そこで一瞬にして被害者のイメージが覆されましたので、一段階違う方向に切り替わりました。思ってた被害者と違いましたもの。

全てが一本の線で繋がっているのなら、まだわかりやすいのですが、そういうわけではなく、少しずつズレて繋がっていくような感じでした。そのズレた線が、殺人現場という一点では繋がることにはなるんですけどね。まさにその繋がりこそが、吉澤弁護士が黙秘していた理由にもなります。

終盤になってようやく、あ、犯人はあの人かなとは思ったものの、犯行の動機も含め、全容は右京さんと亀山くんが明かしてくれるまで、一切僕はわかりませんでした。

終わってみれば、悲しいお話でもありました。「刑事さんて意地悪だね」という言葉に、切ない気持ちにもなってしまいました。

今シーズンは「弱者」というものが何度か取り上げられていますけれど、今回もそういった側面がある物語だったとも思います。弱者と救済ですね。

公益通報を巡る事件でもありましたので、ブラック企業の問題にもスポットが当てられています。過酷な労働環境で苦しんでいる人は、今もきっとたくさんいると思います。中には精神を病んでしまったり、自殺にまで追い込まれてしまう人もいますからね。どうしても、数年前の電通で実際にあった一件を思い出してしまいました。幸いにも僕はそのような会社で働いたことはありませんが、想像するだけで辛い気持ちになってしまいます。きっと地獄のような毎日なんだろうなって。

ですので、そんな地獄に救いの手を差し伸べてくれる人がいたのなら、どれだけありがたいことか。

吉澤弁護士は、そんな救いの手を差し伸べてくれる人でした。

これは、一つの正義の形を描いたお話でもあったのかな~と思います。夜の街ならではの、正攻法ではない正義、ですかね。右京さんの正義とぶつかる場面もありましたし、結果的には彼の正義が招いてしまった悲劇ではありました。

ちなみにですが、タイトルの「薔薇と髭」はてっきりいつも通りヒロコママを指すものだと思い込んでいたのですが、コメント欄にて「髭」は吉澤弁護士ではないかと。言われてみれば、「薔薇と髭の告発」ってヒロコが告発したわけじゃないですからね。厳密には発端の告発者は吉澤弁護士ではないのですが、その後の告発に関わったのは吉澤さんですからね。さらには「髭」もおもいっきり生やしてますので、そっちの線が濃厚な気がします。

吉澤役の濱津隆之さん、絶妙でした。こういう弁護士本当にいそうですもの。

ホステス役の鈴木美羽さんは、特撮でも知られている女優さんとのことで、こちらもまたSNSで盛り上がっていました。けっこうがっつり出演されていましたし、印象にも残る役でした。今シーズンは本当に特撮系の方の出演、多いです。鈴木砂羽さんと一字違いですね。

店長役の手塚真生さんも、雰囲気のある素敵な女優さんでした。

もちろん忘れちゃならないのはヒロコママです。相変わらずその圧倒的な存在感が炸裂してました。

ヒロコが出てくるだけで、場がおもいっきに和みますもの。相変わらずすごい服着てましたし、ヒロコのお店「薔薇と髭と…。」もばっちり出てきました。レモンちゃんというこれまで見なかった従業員も。

ちょこっとだけですけど、ヒロコと捜査一課の絡みもありました。一課はヒロコに「顔こわ軍団」って言われてましたね。

悲しい真相だっただけに、ヒロコママがそれを中和してくれました。

前回お休みだった美和子さんは、今回は記者として活躍しています。

角田課長、益子さん、土師っちも出ていまして、土師っちはまたいいように右京さんに使われてました。

内村&中園も、前回に続き「とっとと事件を解決しろ」と特命係を後押ししてくれてましたね。やっぱり内村さん、軽く頭打ったかもしれないです。

こてまり呑みも二回ありまして、二回目の方はヒロコママも参加してます。前回は浦神鹿だけの来店でしたので、やっぱりいつものメンツが揃うといいですね。

相変わらず、右京さんの観察力も凄かったです。女心はわからなくても、女性の服の記憶力は抜群でした。

また、右京さん定番の「最後にもう一つだけ」に対して、答えた後「終わった?」と確認する強者が現れたり、捜一の取調室に右京さん一人で乱入し「お一人で申し訳ない」など、珍しいいものも見れました。

最後は懐かしいBGMも聴けましたし、意地悪と言われた刑事たちの、優しい顔も見れました。

ブラック企業というものがなくなり、苦しむ人がいなくなることを願っています。そのためにも、公益通報というものが、もっともっと浸透したらと。

公益通報を巡るヒロコママ回、楽しませて頂きました。

第14話『薔薇と髭の告発』、面白かったです!

 

ゲスト出演者

それでは次に、第14話『薔薇と髭の告発』に出演された主なゲストさんを紹介していきます。

深沢敦(ふかざわあつし)

ゲイバー『薔薇と髭と…。』のママ、ヒロコ役で深沢敦(ふかざわあつし)さん。

特命係と古くから親交があるオカマちゃんです。相棒の名物キャラの一人。これまでも数多くの事件を特命係の元に持ち込んで来た人物でもあります。この度は、同じビルにテナントを構え懇意にしている弁護士が、殺人事件に関し捜査一課から追及を受けていたため、特命係に助けを求めました。

深沢敦さんは、相棒には今回が11回目の出演です。劇場版も含めると12回目。亀山くん復帰後は3度目になります。初登場はS1で、その後はS4を除きS6まで毎シーズン出演していたものの、劇場版1以降は登場無しでした。それがS18にて12年振りの復活。濃ゆいキャラは今も健在です。

 

濱津隆之(はまつたかゆき)

弁護士の吉澤大吾役で、濱津隆之(はまつたかゆき)さん。

ヒロコのゲイバーと同じビルに事務所をかまえている弁護士です。弱い立場の人を救済している人情派。しかしこの度、何者かに殺害され遺体で発見された男性が、最後に電話を掛けていた相手であったことから、捜査一課から追及を受けることに。

濱津隆之さんは相棒初出演です。映画『カメラを止めるな!』に主演され、一躍有名になった俳優さんです。僕もどこかでおもいっきり見覚えがあるな~と思っていたところ、「カメ止め」の方でした。今回の相棒では正義の弁護士役。右京さん亀山くん、そしてヒロコママともがっつり絡んでいます。

 

以上、今回の主なゲストさんは、上記2名になります。

他には、ヒロコとも親交のあるホステス、杉本美奈代役で鈴木美羽(すずきみう)さん。アパレル店の店長、倉田歩実役で手塚真生(てづかまい)さん。ブラック企業の社長、小柳義嗣役で天野勝弘(あまのかつひろ)さん。殺害された男性、村尾保明役で川合智己(かわいとしき)さんなどが出演されています。

天野勝弘さんは別役で4度目(過去にはS8-10、S10-10、S17-7)、川合智己さんは別役で2度目(過去にはS19-18)のご出演です。

 

ヒロコと人情弁護士

ヒロコママは、特命係の元に事件を持ち込んでくる女(男)です。

ゲストの項でも書きましたが、亀山くん復帰後のヒロコママの登場は、S21第15話『薔薇と髭と菫たち』、S23第6話『薔薇と髭の夜明け』に続き、今回が3度目になります。前回の登場時には、こてまりにて割烹着姿も披露し、「ヒロコスペシャル」なる美味しそうな料理も作ってくれていました。

今回の始まりは、そんなヒロコからの電話。

電話の内容は、懇意にしている弁護士が捜査一課から事情聴取を受けているので、助けて欲しいというものでした。

撲殺された男性の遺体が見つかり、被害者が最後に電話をしていた相手がその弁護士だったため、「顔こわ軍団」の捜査一課に事情を聴かれているみたいです。

吉澤さんの事務所は「薔薇と髭と…。」と同じビルに入っているようでして、それで以前からヒロコは懇意にしていたみたいです。吉澤さんのこと、「よっしー」と親しげに呼んでますし。

で、さっそく駆け付けた特命係は、ヒロコに連れられ吉澤弁護士の事務所へ。

ここでまず、聴取を終えたばかりの一課、ヒロコ、特命係という絵に。

ヒロコはそのファッションも強烈ですが、今回もすごいですね。これが似合う女もそうはいませんよ。

ちなみに、ヒロコのお店「薔薇と髭と…。」は3階、弁護士事務所は5階にあるみたいです。1階の「南国ハニー」も気になります。

特命係は、一課の聴取を終えた吉澤弁護士とご対面。

ヒロコによると、吉澤さんは困っている人たちの力になってきた弁護士で、他人のことばかり心配してる優しい人だと。希望の光なんだと。ヒロコもそんな吉澤さんを全面的に信頼しています。

ヒロコだけではなく、たまたまこのとき事務所を訪れたホステスさんなんかも、同じく西澤さんを慕っている様子。

こちらの女性、演じているのは鈴木美羽さん。スーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』という特撮で「ブンピンク」としても知られている女優さんとのこと。特撮系目白押しですね。

そんな多くの人に信頼されている弁護士が、殺人事件に関わっているとは考えにくいのですが、彼は一課の聴取に対し、守秘義務だからと通話内容を明かすことを拒否しています。

通話内容がわかれば、捜査にとっては大きな進展になるはずなのですが、特命係にも決してそれは明かしてくれません。

そこには当然、何かしらの事情があるはずです。

特命係は、独自の捜査を開始しました。

 

ブラック企業と公益通報

今回遺体となって発見された男性は、村尾保明というアパレル会社の社員でした。

そしてその会社というのが、ヒロコ情報によると、とんでもないブラック企業。つい最近も女性社員が自殺したばかりだったそうで、彼女も吉澤弁護士に相談をしていたとのこと。

特命係はそんなブラック企業の実態について、店舗の店長に話を聴きます。

店長役の手塚真生(てづかまい)さんは、女優の朝加真由美さんのお嬢さん。

この店長さんによると、社員は毎月のノルマも厳しく、達成のために自社商品を自費で購入したりもしているとのこと。また、休日を返上して出勤しても手当もないと。

社員を道具としか思っていないひどい会社です。まさにブラック企業。人を大事にできない会社は、ろくな会社じゃないですからね。

さらには自殺と他殺という違いはありますが、短期間の間に同じ会社の二人の人間が亡くなっているというのも、また異常事態です。

で、そんな会社が、見事に「公益通報」を受けていたことがわかります。何者かのマスコミへのリークにより、その事実が発覚したようです。

僕は公益通報というものについてよく知らなかったのですが、会社が不正な行為や法令違反をしていた場合、従業員や関係者が行政機関などの窓口に通報する制度とのこと。

しかしです。とんでもないことに、問題の会社の社長は、そんな公益通報をした社員を特定しようとしていたみたいなんです。誰が通報したのか調べてたってことですね。

こちらがその最悪な会社の最悪な社長。

この社長、女性社員が自殺したときも、葬儀にも顔を見せなかったそうです。

ちなみにこの社長役の天野勝弘さんは9代目たいそうのおにいさん。

社長が通報者を特定しようとしていたとなると、このタイミングで起きた殺人事件も、それ絡みである可能性が高まります。つまり、殺害された村尾さんが「通報者」である可能性があり、彼は通報に怒った社長により殺害された、というストーリーが成り立ちますからね。

疑惑の目は、いっきにこの社長へと向けられます。

 

弁護士の正義

疑惑の社長の取り調べが行われる中、特命係は独自の捜査を続けていました。

なぜなら、吉澤弁護士が守秘義務を主張する理由が依然不明だったからです。

ゆえに、必然的に吉澤弁護士についても調べることに。

その過程で、亀山くんが一人でヒロコママに話を聴きに、「薔薇と髭と…。」に呑みに行ったりもしてます。サシで呑んでます。

自殺した女性と、殺害された男性、その二人と接点があったのは、吉澤弁護士です。

彼は自殺した女性の遺族のために、現在も闘っていました。会社に対して、労災請求や損害賠償請求を行っています。

そして殺害された村尾さんが、公益通報をした本人だとしたら、彼の力になっていたのもまた、吉澤弁護士ということになります。

まさに弱い人たちのために闘ってくれる弁護士ですよね。

しかしです。新たに明らかになった事実から、彼は殺人の容疑者となり、再び警察の聴取を受けることに。

自身の疑惑を晴らすためには、通話内容も含め、事実をありのままに話すことが求められますが、彼は黙秘をするんです。

事件の起きた晩に何があったのか、一切語ろうとはしません。

それは、「本当に守らなければいけない人」を守るための黙秘であり、そこには夜の街で弱い人たちを救い続けてきた、彼なりの正義がありました。

また、亡くなった二人と接点があったのは、吉澤弁護士だけではありませんでした。

 

その他の見どころ

それでは最後に、第14話『薔薇と髭の告発』のさらに細かい見どころを、いくつか挙げてみたいと思います。

ヒロコのファッション

感想の項でも書きましたが、ヒロコママのファッションセンスは凄いです。毎回とんでもない服装で登場してくれますので、それもヒロコ回の大きな楽しみの一つ。

ここまでもヒロコの画像は何枚か載せていますが、改めてファッションショーをどうぞ。

まずは弁護士事務所でのヒロコ。

ビルの入口でのヒロコ。

こちらは「薔薇と髭と…。」の、営業時間外の店内にて。

弁護士事務所でのヒロコ、その2。

ラストはこてまりにて。亀山夫妻に挟まれてます。

どれも例外なく強烈です。

ヒロコママのクローゼットが見てみたくなります。

ヒロコ役の深沢敦さんが、普段はどんな服装をしているのかと、そんなことまで気になってきてしまいました。

 

紅茶のアングル

相棒では定番の、右京さんが紅茶をいれるシーン。

これまでも色んなアングルのものが出てきているかとは思いますが、今回も少し変わった視点からの絵になってました。

亀山くんも嬉しそうに見てます。

珍しいな、と思い載せてみたのですが、もし以前も出てきていたらごめんなさい…。

 

仰け反る土師っち

土師っちが、またしても右京さんにいいように使われてます。

彼は青木の名前を出されると、弱いんですね。右京さんはそういう弱点を容赦なく突いてくる男です。

で、弱点を突かれてくやしがる土師っちは、仰け反ってます。

(画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

ラブ・ストーリーは突然に。

 

以上、今日は相棒season24第14話『薔薇と髭の告発』についてでした。

 

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