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相棒24第7話『息子』角田を慕う若者と弱者救済。

第7話『息子』

あらすじと感想

相棒season24第7話のタイトルは『息子』。放送日は2025年11月26日です。

それでは最初に、第7話『息子』のあらすじから紹介していきます。テレビ朝日の公式サイトより引用させて頂きます。

ある日、角田(山西惇)が神妙な面持ちで、特命係に人探しを持ち掛けてくる。対象は、里吉詩郎(大西利空)という若い男性。初めて顔を合わせたのは、里吉が10代半ば頃で、暴力団の使い走りをしていたところを保護して以来、個人的な交流があったという。しかし、ここ半年、連絡がつかず、心配しているらしい。話を聞いた右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、さっそく捜索を開始。すると、里吉は突然バイトを辞め、アパートも引き払っていたことが分かる。転居先の団体の代表を務めるのは、国からのお墨付きを得て精力的に活動する長手(矢野聖人)という実業家だった。「弱者を支援する」という理念を語るカリスマ的存在だが、どこか含みがあるようにも思える。右京と薫は、里吉の行方について何らかの事情を知っているとみて調べ始めるが…!?
消えた若者の背後に見え隠れする闇
弱者救済のカリスマには別の顔が…!?
人探しの捜査が驚きの真相に繋がる!
(引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

今回も面白かったです!

『息子』というシンプルなタイトルですが、角田課長が「息子のように気に掛けていた若者」の行方がわからなくなってしまったため、その捜索を特命係に、という導入です。捜すのは里吉詩郎という若者。

久しぶりの角田回ですね。

一瞬、角田課長のガチな息子が登場する回なのかと期待はしちゃったんですけど、そういうわけではなかったです。

消えてしまった人間の痕跡を辿るというのは、前話『ティーロワイヤル』とも共通していますが、それだけで面白いです。

で、行方を辿った先に、とんでもなく胡散臭い奴が出てきます。弱者を支援するNPOの代表で、長手健吾という男。もう最初から胡散臭さが満載だったのですが、里吉くの失踪には長手が絡んでいると思われ、特命係は長手という男とNPOについて調べていく流れ。

図式としてはとってもわかりやすいです。長手には間違いなく裏の顔があり、何かを隠していましたので、それを暴き出すのがミッション。その先に消えた里吉くんがいます。

特命係vs長手の闘いですね。

過去の相棒でも、胡散臭いNPOというのは何度か取り上げられてきたかと思います。近いところだと、S23第6話『薔薇と髭の夜明け』とかですかね。S15第4話『出来心』とS20第15話『食わせもの』に出てきた風間杜夫さんの平井という詐欺師も、NPOの代表やってました。S23最終話『怪物と聖剣』でも、公金チューチュー的な話が出てきましたし。実際、つい最近もフローレンスの問題が再燃していたり、男女共同参画などのおかしな助成金も何かと話題になりますので、そういう面でタイムリーでもあります。

長手のNPOにもがっつり公金が流れているわけですが、チューチューだけではない、とんでもない実態があるんです。彼のNPOで「人が消える」というのが示唆されていましたので、人身売買的なことをしているのでは?と最初は推察したのですが、また違ったヤバい実態がありました。

もしかしたら、長手が悪人と見せ掛けて実は…という流れも最初は頭の隅にあったんですけどね。それはけっこう早い段階で否定され、そこからは「長手をどう追い詰めていくか」という流れに。

ストーリー自体はわかりやすい構成でした。最初の殺人が、どこに繋がっていくのかは、なかなかわかりませんでしたけれど。あと、交番の警察官もちょっとやられましたね。彼の存在には少々混乱させられました。

右京さんと亀山くんの捜査も、目まぐるしかったです。色んなところにお邪魔してました。新宿の街がけっこう出てきたのではないかと。

社会的な「弱者」というのが一つのテーマになっていましたので、登場人物も色んな「弱者」で溢れていました。

悪質なホストクラブなど、実社会でも問題となったものにもスポットが当てられています。特命係はホストクラブにも突入してます。

特命係がNPOの闇をじょじょに暴いていく様は、安定の面白さがありました。

しかし、弱者を食い物にするビジネスというのは、本当に卑劣ですね。

長手が作ろうとしていたユートピアも、決して弱者のためのものではありませんでした。弱者救済という美辞麗句を楯にした、汚いビジネスをやっていただけですね。

「ユートピアとはどこにもない場所」という右京さんの言葉も印象的でした。

加害者が被害者ポジションになったみたり、強者が弱者に入れ替わったり、「被害者」や「弱者」を都合よく使うというのは、見苦しいものですね。実際にもそういう人たち、いますからね。近年では「差別」という言葉なんかが、都合よく使われてしまっている気がします。

長手に対しても、右京さん、怒ってましたね。怖い顔してましたもの。

そんな長手を演じた矢野聖人さん、素晴らしかったです。最初から胡散臭さ満載でしたし、いい悪役になってました。矢野聖人さんは特撮系でよく知られている俳優さんとのことで、そっち方面でも盛り上がっていたみたいです。僕は矢野さん、磯村勇斗さんに少し似てるな~なんて思いながら見ておりましたが、『いわんや悪人をや』のときの犯人役の俳優さんでもありました。気付かなかった…。

もう一人のゲスト、里吉役の大西利空さんも、あどけなさが残りつつも、強さを見せた若者役、かっこよかったです。登場シーンは少なめでしたけど、しっかりと残りました。

里吉くんにとっては、角田課長との街中華での時間が、とっても大事な時間だったんだなって。そして特別な場所でもあったんだろうなと。どうにか一緒に逃げられなかったものかと…と野暮なこともつい考えてはしまいましたけれど。

特命係vs長手の闘いではありましたが、終わってみれば、おもいっきり「角田親子」の物語でした。

事件を解決に導いたのは、まぎれもなく角田親子でしたからね。

血の繋がった親子である長手の父と子と、事件で知り合っただけの角田課長と里吉の父と子、その関係性の対比にもなっています。「弱者」とともに「父と子」が一つのテーマにもなっていたかと思います。

角田課長もかっこよかったですし、優しさが際立ってました。里吉くんに伝えた言葉、本当に素敵だったので、書き出しちゃいます。

「成功なんかしなくていいよ。聖人君主にもならなくていい。毎日なんとか生き抜くこと。人を傷つけないこと。自分も傷つけないこと。ちょっとだけ余裕がるときは、誰かに優しくしてあげるのもいい。そんなふうに生きて、ほんの一瞬でも誰かの救いになれるのなら、それだけで立派なものだ。」

寺脇康文さんがXで「ますます課長のことが好きになった」と書いてましたけど、僕も同じくますます角田課長が好きになりました。

角田課長としては複雑な想いもあったはずです。自分があんなことを言わなければって。でも里吉くんは、角田課長の言葉で救われたんですよね。ラストの三人でのシーンは、そういうものも全部ひっくるめた、深いワンシーンだったと思います。

泣ける一本に仕上がっていました。

角田課長だけではなく、特命係の優しさというのも伝ってきました。ロリータファッションの女の子への言葉、グッときちゃいましたもの。

相棒の刑事たちってみんな優しいんですよね。

今回、土師っちはお休みでしたけど、益子さん、内村&中園は出てきます。

こてまり呑みもありますし、美和子さんはまたしても大活躍でした。前回に続き、美和子さんがいなかったら、今回も突破口は開けなかったかもしれません。

現代社会の暗部が取り上げられていたので、本当の弱者救済とは何なのか、そんなことを考えさせられる物語でもありました。

最後はしんみりでしたけれど、右京さんが角田課長に紅茶をいれてあげるという、貴重な場面には、つい高揚はしてしまいました。

あと、最初の方での、角田課長が特命係に敬語でという場面も貴重でしたね。「暇…じゃないとは思いますが、ちょっとよろしいですか?」と。

特命係が捜査一課を呼び出すという、これまた珍しい展開もありましたし。

エコトーンや、3Dプリンター銃など、気になるものも散りばめられていました。エコトーンについて即座に答える右京さん、やっぱり何でも知ってますね。

悲しい物語ではありましたけれど、いいお話でした。懐かしいBGMも流れていまして、それがまたいい感じで盛り上げてくれました。

本当に助けを必要としている人たちを、しっかりと支援できる社会であって欲しいと願います。

角田課長の「親子」と、弱者救済の闇を描いた物語、楽しませて頂きました。

今度はぜひ、角田課長のガチな息子にも会いたいです。

第7話『息子』、面白かったです!!

 

ゲスト出演者

では次に、第7話『息子』に出演された主なゲストさんを紹介します。今回は2名です。

大西利空(おおにしりく)

角田課長を慕う若者、里吉詩郎役で大西利空(おおにしりく)さん。

10代の頃に暴力団で末端の使い走りをしていて、角田課長らによるガサ入れ時に保護されます。以来、角田課長のことを「オヤジ」と呼んで慕い、課長も彼のことを「息子」のように思い気に掛け、個人的な交流を続けていました。しかし半年ほど前から連絡が途絶え、行方も分からなくなっています。

大西利空さんは別役で2度目の相棒出演です。一度目はS10最終話『罪と罰』に子役で出演されています。2006年生まれの19歳ですので、一度目のときは5歳での出演になります。ちなみに生後5か月で芸能界入りをされとのこと。この度は、角田課長の「息子」役でのご出演。

 

矢野聖人(やのまさと)

NPO法人『オオキナアイ』の代表、長手健吾役で矢野聖人(やのまさと)さん。

弱者救済の第一人者として、国のオブザーバーにもなっている実業家です。行き場のない若者たちを保護するなど、弱者を救うユートピアを作るための活動をしていますが、その実態には不透明なものも。連絡が途絶えた里吉の転居先が『オオキナアイ』だったため、特命係からマークされることに。

矢野聖人さんも別役で二度目の相棒出演です。一度目はS16の第13&14話『いわんや悪人をや』で、檀家総代の息子役で出ています。そのときとはだいぶ感じの違う役でしたので、僕はしばらく気付かなかったです。特撮の『王様戦隊キングオージャー』の「ラクレス様」として知られていたり、大河『べらぼう』でも活躍された俳優さん。

 

以上、今回の主なゲストさんは、上記2名になります。

他には、職業訓練所の代表、村越𠅙二役で水野勝(みずのまさる)さん。3Dプリンター銃で殺害された、山形克也役で高瀬哲朗(たかせてつお)さん。『オオキナアイ』で窓口を担当していた、前田憲太役で小松健太(こまつけんた)さん。交番勤務の警察官、井上春樹役で川合諒(かわいりょう)さん。ホストを恨むロリータファッションの女の子、福田香音役でおぎのさなさん。ぬいぐるみを売る露天商、斉藤一彦役で山田健太郎(やまだけんたろう)さん。『オオキナアイ』とは無関係で弱者救済をしている、工藤リサ役で矢崎希菜(やざききな)さんなどが出演されています。

 

消えた角田の「息子」

この度の物語は、角田課長から特命係への人探しの依頼で始まります。

対象者は、かつて暴力団で使いっ走りをしていた、大西利空さん演じる里吉詩郎という若者。

角田課長の暴力団事務所へのガサ入れ時に、10代半ばの少年だった里吉は保護され、そこから課長とは個人的に交流が続いていたそうです。

二人はたまに食事に行ったりも。

里吉くんは角田課長を「オヤジ」と呼んで慕い、角田課長も彼を「息子」のように気に掛けています。角田課長、とっても優しい顔してます。

里吉くんは両親にも恵まれていなかったようで、角田課長に父親の姿を重ねていたのかもしれません。

一方、角田課長には実際に息子がいます。全部で何人の子供がいるのかは明らかになっていませんが、「下の息子」が課長と顔がそっくりで、かつては髪を金髪にし、ヴィジュアル系バンドを組むと言っていたことがありました。S8第6話『フェンスの町で』のときですね。

そんなリアル息子も気になりますけど、今回は「息子のように」気に掛けている若者のお話です。

彼は角田課長に救われたようなものです。角田課長がいなければ、今ごろは暴力団員になっていたかもしれませんし、悪事に手を染めていたかもしれません。

里吉くんは、保護された後、少年院を経て、アルバイトをして真面目に生活をしていました。社会に馴染むのに苦労しているようですが、頑張って生きているんです。

しかしです。

そんな里吉くんが、半年ほど前から連絡が途絶えてしまったと。

で、心配した角田課長が、特命係に捜索を依頼しました。

右京さんと亀山くんは、さっそく里吉くんの所在を確認しに向かいますが、アルバイト先を突然辞めていたことや、住んでいたアパートも既に引き払われていることがわかります。

オヤジと慕っていた角田課長に、仕事を辞め転居したことも伝えないというのは、何か事情があったのではないかと。

そして特命係は彼の行方を追い、転居先を突き止めます。

そこは弱者青少年支援団体『オオキナアイ』というNPO法人の事務所でした。

 

弱者救済のスーパースター

右京さんと亀山くんは、さっそく『オオキナアイ』に里吉くんの所在を聴きに行きますが、保護する対象者に関する情報は、一切教えられないと突っぱねられます。

『オオキナアイ』は、弱者支援のために立ち上げられたNPO法人で、代表は「弱者救済のカリスマ」とまで言われている長手健吾という人物。

長手は弱者支援の第一人者として国のオブザーバーにもなっていますので、いわば国のお墨付きを得て活動しています。活動家の中ではスーパースター級だと、美和子さんは言ってました。

長手は各地で講演会を開いたりもしていています。で、右京さんと亀山くんも、講演を聴きに行ってます。

こちらが講演中の長手健吾。

ゲストの項と重複しますが、演じている矢野聖人さんは、スーパー戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』の「ラクレス様」として知られている俳優さんのようです。僕は特撮に詳しくないのですが、「ラクレス様」で検索かけてみると、すごい衣装の矢野さんが出てきます。Xでも「ラクレス様」がトレンドになってました。今シーズンは、特撮で知られた方々の出演が続きますね。

矢野さんは前回出演の相棒でも、なかなかヤバい犯人役でしたけど、今回もまた違う意味でヤバめな人の役でした。

まず、とにかく胡散臭いんですよ。喋る言葉もカタカナ多いですし。

「弱者を支援する」という理念を語り、救済のための「ユートピア」を作ることが目的だと公言しているのですが、胡散臭いんです。もちろん理念は素晴らしいんですけどね。

長手は本も書いています。『オオキナアイデモテナシテ』というタイトル。これもまた胡散臭いです。

この本には長手が苦労して現在の地位にまでなった、彼の人生の軌跡が書かれているようです。貧困な家庭から一流大学を出て、起業するも失敗し、またそこからやり直すという。右京さんいわく、長手は「人を惹きつける強い物語を背負っています」と。

著書のサイン会にて、特命係は長手に接触しますが、弱者の安全に配慮して、里吉のことは一切答えられないとの対応。

『オオキナアイ』は警察の協力団体でもありますし、自治体ともがっちり繋がっていますし、なかなか思うように捜査を進められません。右京さん言ってましたけど、まさにブラックボックスですね。

長手は、そして『オオキナアイ』は、確実に何かを隠しています。

里吉くんを見つけ出すためには、その秘密を突き止めなければいけません。

 

人が消える理想郷

右京さんと亀山くんは、捜査の過程で『オオキナアイ』では人が消えていくという噂を耳にします。

消えた若者がたくさんいると。

里吉くんも、そんな消えた中の一人であると考えるのが妥当です。

そして、『オオキナアイ』と関連のある職業訓練所に目をつけます。里吉くんは手に職を付けたいと言っていたそうなので、もしかしてそこにいるのでは?と。

で、こちらがその職業訓練所。

亀山くんの右隣にいるのが訓練所の代表で、演じている水野勝さんは、BOYS AND MENというアイドルグループ出身の俳優さんです。

この訓練所は、監視の目がとても厳しい施設でした。外部の人間との会話すら禁止されています。入所者を守るためという理由のようですが、その厳しさは異様です。

そしてここにも里吉くんの姿は見えず。

そんな中、特命係の捜査に対し、なんと長手が抗議のため警視庁に直接やって来ます。

『オオキナアイ』は警察とも協力関係ですので、こういうこともできるわけです。

ゲストさんが、内村さんと中園さんと同席というのは、なかなか見られるものではありません。

ここでは右京さん、長手に「あなたはとても怖い目をしてる」なんて言われていました。

貴重な直接抗議ではありますが、特命係がそれで止まるわけがありません。

里吉くんを見つけ出すためには、『オオキナアイ』の実態を暴き出し、明らかにしなければいけません。

社会的に弱い立場の人たちに手を差し伸べるというのは、誰にでもできることではなく、素晴らしい活動だと思います。しかし逆に、そんな活動を隠れ蓑して、悪事に手を染めているのだとしたら、それほど卑劣なことはありません。

そして、そんな長手と『オオキナアイ』の実態を明らかにしたのは、角田課長の息子である、里吉くんその人でした。

彼は命を懸けて、真実を伝えようとしたんです。

里吉くんは、オヤジと慕う角田課長の言葉で、たくさんの人を救ったんです。

『オオキナアイ』は、守るべきはずの弱者を楯にした、強者のための団体でした。

 

その他の見どころ

では最後に、第7話『息子』のさらに細かい見どころを、いくつか挙げてみたいと思います。

おぎのさな

ホストを恨む女の子が出てきます。

「ふざけぬかしおって!許すまじ!」と叫びながら、ホストの看板に頭突きをしているところを、右京さんと亀山くんがたまたま通りかかりました。で、亀山くんが声を掛けるも、「うるせー!」と。

ゴスロリのファッションも特徴的でしたけど、なかなか強烈なキャラでした。

演じているのは「おぎのさな」さん。どことなくオカリナさんに似ている気もします。

相棒ってこういうちょっとした役で、癖の強い方がけっこう出てくるんですよね。シャブ山シャブ子とか。

最初のインパクトが凄かったんですけど、この後には、ちょっとグッときちゃうようなやりとりを、特命係としています。

角田課長と里吉くんだけでなく、この子と特命係の方も、もう一つのいいお話になってました。

 

角田に紅茶

角田課長といえば、特命係の部屋ではいつも珈琲を飲んでます。マイカップであるパンダカップで。

しかしこの度、右京さんのいれた紅茶を飲むという、という大変珍しいものが見れました。パンダカップではなく、ティーカップで。

黙って紅茶を差し出す右京さんと、一言「ありがとう」と受け取り口にする角田課長。

この後の三人の沈黙が、なんだかとっても沁みました。


以上、今日は相棒season24第7話『息子』についてでした。

 

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