「7人の容疑者」
相棒season4第20話のあらすじと感想
相棒を全話制覇するべく、DVDボックスで最初から一話ずつ見ています。現在はシーズン4。残すところあと2話となってしまいました。
本日は、シーズン4第20話についてです。
相棒season4第20話のタイトルは「7人の容疑者」。放送日は2006年3月8日です。タイトルから、7人の容疑者がいる事件と言うのは想像できますね。そのままですが…。
では、第20話のおおまかなあらすじを。ざっくりですが。
ドラマの撮影現場に爆破予告の電話が。しかし実際には爆破は起こりませんでした。それと時を同じくして、撮影現場で窃盗事件が発生します。暇な特命係はその窃盗事件の捜査をすることに。しかしその際中に、男性の遺体が発見されます。そうした中、2度目の爆破予告の電話が…果たして爆破予告と窃盗事件、そして殺人事件に繋がりはあるのか?特命係が真相を暴きます。
だいたいこんな感じの内容になります。
今回はタイトルの「7人の容疑者」からもわかるかと思いますが、かなりたくさんの人物が複雑に入り乱れて出てきます。相棒ではこのパターンはそんなに多くはありませんが、たまにありますよね。
最後まで犯人の予測が全くできない展開で、面白かったです。
シーズン4は全21話ですので、これが最後から2つめの回です。残すところあと一話しかないと思うと…なんだかちょっと淋しい気がしますね。
最終話は楽しみですけれど。
相棒season4第20話のゲスト出演者
今回は「7人の容疑者」と言うだけあって、誰が一番メインで登場する、と言うのが特にない形でした。それぞれの容疑者が、皆同じくらいのメイン度で登場する感じでしたので。
ですので、容疑者となった7人を一人ずつ紹介します。全員がドラマの撮影現場に関係した人物です。
大寶智子(おおたからともこ)
まずは、ドラマのプロデューサー、曽根ゆり子役で大寶智子(おおたからともこ)さん。
ドラマや映画などでよくお見掛けする女優さんですね。
でんでん
続いて、撮影現場の警備員、半田茂役ででんでんさん。
でんでんさんも相棒出てたんですね。でんでんさん、「冷たい熱帯魚」って映画でかなりヤバい役やってて、僕は個人的にそのイメージが強いです。かなり怖かったので。笑
西田健(にしだけん)
続いて、ドラマに出演する俳優の蕪木惣一役で、西田健(にしだけん)さん。
西田健さんは相棒に二度目の出演です。全く別の役でのパターンです。前回はシーズン2第3話「殺人晩餐会」に登場しています。この時、西田健さん普通に髪の毛あったんですけど…今回は完全にハゲてます。笑
ちなみに、これが前回出演時の画像です。
前回は2003年でした。で、今回が2006年。3年でこんなにハゲるものでしょうか?笑
もしかして前回、ヅラだったのかな…。笑
(追記:コメント欄にて教えて頂きましたが、やっぱりヅラだったみたいです。笑)
水上竜士(みずかみりゅうし)
続いて、助監督の石原隆志役で、水上竜士(みずかみりゅうし)さん。
水上竜士さんも相棒二度目の登場になります。以前全く別の役で相棒出てます。シーズン2第13話「神隠し」で、DVの父親役ですね。ホームレス一郎くんが初登場する回です。
三輪ひとみ(みわひとみ)
続いて、小道具の南早紀役で、三輪ひとみ(みわひとみ)さん。
三輪ひとみさん、とても美人さんです。映画やドラマでもお見掛けする女優さんですね。
小島康志(こじまやすし)
続いて、監督の御子柴健役で、小島康志(こじまやすし)さん。
失礼ながら、この方は僕は知らない俳優さんです。すみません。
俵木藤汰(たわらぎとうた)
続いて、製作スタッフの甲野真役で、俵木藤汰(たわらぎとうた)さん。
失礼ながらこの方も知らない俳優さんです。すみません…。
以上、ドラマの撮影現場に関わる7名が今回の容疑者です。特命係がこの7人のうちの誰かを犯人として特定するわけです。
刑事ドラマの撮影現場に特命係が
今回の舞台は、ドラマの撮影現場です。
しかも、刑事もののドラマなんですよ。
以前にも、シーズン3の第4話、5話の「女優」で、特命の二人が刑事ドラマの撮影現場を訪れるシーンがありましたが、それに続き今回が二度目となります。
右京さんと亀山くんが、刑事ドラマの撮影現場に現れるってだけでも、ちょっと面白いですよね。刑事ドラマの中の刑事ドラマですので。笑
そしてこの度撮影が行われているの刑事ドラマのタイトルは「時効間近(じこうまぢか」。
毎週火曜日夜10時に放送されているドラマみたいです。笑
どうせなら相棒と同じく毎週水曜夜9時にしたらいいのに、と思ってしまいましたが…。
どんなドラマなのかとても気になります。
シーズン4第20話その他の見どころ
それでは、今回は少なかったのですが、その他の細かいみどころを2点だけ。
亀山くんの名前が伊丹さんの携帯では…
亀山くんが伊丹さんの携帯に電話を掛けます。
その際に、携帯の画面が映し出されるのですが…。
「特亀」って出てますね。笑
伊丹さん、携帯のアドレス帳には、亀山くんの名前を「特亀」で登録してるんですね。笑
「かぶらぎ」と言う名前が
今回、西田健さんが演じていた俳優の役なんですけど、蕪木惣一と言う役です。
この苗字なんですけど、「かぶらぎ」もしくは「かぶらき」と読むみたいです。初めて知りました。実際にある苗字みたいです。
ドラマ内では「かぶらぎ」なのか「かぶらき」なのか聞き取れなかったのですが。
しかし「かぶらぎ」と聞いてまず思い浮かべるのは、反町隆史さん演じる4代目相棒の冠城亘(かぶらぎわたる)です。
ですので今回、同じ読み方をする人物が出て来て、ちょっとびっくりしました。
それだけのことなんですが…
どうでも良いことですみません。
以上、今日は相棒season4第20話「7人の容疑者」についてでした。