「茶色の小瓶」
裏相棒第一夜のあらすじと感想
相棒最初の劇場版、「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」の公開に合わせて放送されたショートドラマ、「裏相棒」を見始めました!
一話が3分と大変短いのですが、一話ずつレビューを書いて行こうと思います。
本日は、裏相棒一作目である、第一夜「茶色の小瓶」についてです。
放送日は2008年4月21日です。テレビの深夜枠で放送されたものとなります。
DVDやブルーレイですと、シーズン6の特典として収録されています。(※DVDは初回限定生産のもののみ)
舞台は鑑識の部屋。米沢さんが机の上にある茶色の小瓶を見つめています。小瓶の中身は、匂いを嗅ぐと記憶を失ってしまう薬です。そこに芹沢さん、三浦さん、伊丹さんと順番にやって来て…。
と言った感じの流れです。
3分しかありませんので、あらすじを書いた時点でほぼネタバレになってしまうのですが…苦。ネタバレを避けたい方は、この記事はすっ飛ばしちゃってください。
僕は裏相棒と言うものを初めて見たんですけど、これはもう完全なショートコントですね。笑
「記憶を失くす薬」ですので、米沢さんと捜査一課トリオが次々と記憶を失くすコントです。もう永遠ループです。笑
裏相棒ってこんな感じなんですね。
普段の相棒では絶対にない展開ですので、面白かったです。笑
裏相棒のオープニングとエンディング
第一夜ですので、裏相棒のオープニングとエンディングも紹介しておきます。
まずはオープニング。
おなじみ相棒のテーマ曲の、最初の部分だけが流れます。5秒くらいですね。映像は上の画像です。相棒の文字が裏返しになってますね。そして捜査一課トリオと米沢さんのシルエットも!このシルエットはいいですね~。
そしてエンディング。
OPと同じように5秒ほど相棒おなじみのテーマ曲が流れて終わります。映像は出演者などの紹介のみですね。
今までの通常相棒では見られないパターンですので、これがまた新鮮でした。
「茶色の小瓶」の見どころ
たった3分ですので、見どころと言ってもかなり限られはするのですが…それでもやっぱり書きたくなることはありました。笑
4人の記憶が失われるコントはもちろん一番の見どころなのですが、それ以外に本編とは関係ない細かい見どころも。
2つ程挙げてみます。
古代文字も読める右京さん
茶色の小瓶には、とても解読できないような難しい古代文字が書かれています。
しかし、米沢さんがそれを右京さんに見せたところ、右京さん解読しちゃったみたいなんです。笑
「古代ムー大陸」の文字だと言ってるんですけど、ムー大陸とは約1万2000年前に失われたとされる、幻の大陸です。
右京さん、そんなムー大陸の文字まで読めちゃうんですね。笑
さすがです。
芹沢さんや三浦さんも、そのことに関心してましたね。笑
ちなみに裏相棒は、右京さんや亀山くんは出てきません。一課トリオと米沢さんのみです。
防毒マスクを着ける米沢さん
米沢さんの防毒マスク姿と言う貴重なシーンが。笑
この防毒マスクですが、シーズン6第17話「新・Wの悲喜劇」でオセロ中島知子さんが着けていたのと同じものですね。笑
もしかしたら、その時押収したマスクかもしれませんね。
以上今日は、かなり短いレビューではありますが、裏相棒第一夜「茶色の小瓶」についてでした。