「ついている女」
相棒season6第11話のあらすじと感想
本日は、シーズン6第11話についてです。
相棒season6第11話のタイトルは「ついている女」。放送日は2008年1月16日です。2008年2発目の相棒ですね。元日スペシャル明けの、通常版としては2008年最初の相棒です。
タイトルから、あの人の話だと推測できますね。笑
あの人とは、月本幸子です。現在は花の里の二代目女将であり、シーズン4で「ついてない女」として登場した月本さんです。
では、そんな「ついている女」のあらすじから。ネタバレしない程度の簡単なものですが。
以前特命係に逮捕され、服役している月本幸子。真面目に服役し、刑期は残り半分です。そんな折、彼女は血液検査で問題が見つかったため、医療刑務所で診察を受けることになります。事件はその帰り道に発生。月本幸子ともう一人の受刑者を乗せた車が、移送中に何者かの襲撃を受けます。そして2人の受刑者を乗せたまま逃走することに。結果的に2人の囚人が脱獄すると言う事態になります。果たしてこれはもう一人の受刑者が仕組んだ脱獄なのか?月本幸子の運命は?
かなりおおまかですけど、だいたいこんな感じの内容です。
あの月本幸子が再登場と言うだけでも、もうそれだけで面白いですね。笑
以前の登場でもかなりインパクトの強いキャラでしたので、その後の彼女が見れると言うのはかなり嬉しいです。
そして、まさかの脱獄です。
この第11話なのですが、僕はてっきりいつも通りの一話完結だと思って見てたんですよ。そしたらなんと、一話では完結しないパターンでした。久しぶりの二話連続ものです。
まだ後半を見ていませんので、続きがとても気になります。早く見たくてたまりません!
前半であるこの第11話だけでも、かなり面白かったです。なかなかハードボイルドな展開で、台湾マフィアなんかも出てきちゃいましたし。
とっても楽しめる第11話でした!
相棒season6第11話のゲスト出演者
それでは、第11話にメインで登場したゲストさんを紹介します。今回は2名になります。
鈴木杏樹(すずきあんじゅ)
まず、以前特命係に逮捕され、現在は服役中の月本幸子役で、鈴木杏樹(すずきあんじゅ)さん。
シーズン4以来の2度目の登場となります!やっぱり鈴木杏樹さんは美人ですね~。相棒でまた彼女の姿が見れてとても嬉しいです。
MEGUMI(めぐみ)
続いて、月本幸子と共に脱獄する形になった受刑者、吉井春麗役でMEGUMI(めぐみ)さん。
MEGUMIさんが相棒に出ていこと、初めて知りました。Dragon Ashの降谷建志さんの奥さんですね。巨乳タレントのイメージが僕は強いですが。笑
今回主に登場するゲストさんはこの2名になります。この2人を中心にストーリーは展開して行きます。
月本幸子が再登場
月本幸子は、シーズン4第19話「ついてない女」で特命係に逮捕された犯人です。
犯人ではあったのですが、彼女のついてないエピソードなど、なかなか憎めないキャラでもありました。笑
そんな月本幸子が今回は再登場で、脱獄までしてしまうと言う、なんとも面白い展開に。
今回、以前彼女が逮捕された後の後日談も紹介されていました。彼女の罪状は殺人未遂ですが、刑期は3年だったみたいです。彼女が捜査協力してくれたおかげで、一つのヤクザ組織を壊滅に追い込むことができたことなどが考慮され、比較的短い刑期になったとのこと。
そして真面目にお勤めをしています。
こちらは囚人服姿の月本幸子さん。洋裁の仕事を楽しそうにやっています。
特命係宛てに手紙も出しています。文面には特命係への感謝が綴られています。その手紙を読んだ亀山くん、とても嬉しそうにしていました。
ちなみに美和子さんは、以前の事件の時にはエジプトにいて、月本幸子のことは知らなかったです。
美和子さんが一時期エジプトにいたこと、久しぶりに思い出しました。忘れ掛けていました。笑
右京さんも亀山くんも、自分たちが逮捕した犯人ではありますが、彼女が真面目にお勤めをしていること、心から喜んでいる様子です。
まだこの時には、月本幸子がいずれ花の里の女将になるなんて…きっと誰も予想できなかったでしょうね。
シーズン6第11話その他の見どころ
では、その他の細かい第11話の見どころを少しだけ。
刑事たちの拳銃携帯
制服を着ている警察官たちは、普段から拳銃を携帯しています。これは外に出ていることが多いので、常に事件などに対応できるようにしているためらしいです。
一方、刑事は普段は拳銃は携帯していません。
必要に応じて携帯するようですね。
シーズン5の元日スペシャル「バベルの塔~史上最悪のカウントダウン!」では、捜査一課トリオが拳銃を構える場面などもありました。
そして今回の事件も、その必要性があると判断され、刑事たちがみんな拳銃を携帯するシーンが出てきました。
ちょっとかっこいいシーンでした。
ちなみに特命係の二人は拳銃を携帯していません。右京さんは銃が嫌いですし、おそらくこの後の捜査でも銃を携帯することはないのでは?と。
そんな丸腰で捜査に向かおうとする二人に対し、角田課長が拳銃を携帯している部下を連れて行くように二人に言ってるんですよ。
組対5課の刑事達が特命に協力してくれるんです。
こう言うのは嬉しくなる場面ですね。
捜査本部を仕切る右京さん
今回の事件で捜査本部が置かれたのは、所轄の警察署です。
それを仕切るのは中園参事官。
しかし…右京さんがおもいっきり仕切ってました。笑
中園参事官はそんな右京さんに対し「お前の指示に従うわけじゃないぞ、私もこう考えてたんだ」と言い訳のような発言をしています。笑
中園さん、なんだかんだ言って右京さんを頼りにしてました。笑
そして物語は第12話へ
第11話は一話では完結せず、第12話へと続きます。
脱獄してしまった月本幸子と、もう一人の囚人。果たしてこの2人はどうなってしまうんでしょう?
右京さん亀山くんは無事に彼女たちに辿り着くことができるのでしょうか?
もう続きが気になって仕方ありません。笑
以上、今日は相棒season6第11話「ついている女」についてでした。