「陣川警部補の災難」
相棒season6第2話のあらすじと感想
本日は、シーズン6第2話についてです。
相棒season6第2話のタイトルは「陣川警部補の災難」。放送日は2007年10月31日です。第1話が2時間スペシャルでしたので、この第2話からシーズン6の通常版スタートですね。タイトルから、あの陣川警部補が再登場するのはわかります。きっとまたやらかしてくれるはずです、陣川さんは。笑
では、「陣川警部補の災難」のあらすじから紹介します。ざっくりですが。
階段から転落死した男性の殺人容疑で、陣川警部補が拘束されてしまいます。そして彼は黙秘を続けるのですが、特命係の捜査により陣川警部補とある女性との関係が浮上。その女性は株取引の敏腕ファンドマネージャーです。陣川警部補は彼女からストーカー被害の相談を受けていたのですが…。果たしてその真相は?
と言った感じの流れです。ネタバレしないように書くとこれくらいしか書けずすみません…。
今回は、まずあの陣川さんが再登場と言うことで、それだけでもう面白かったですね。笑
そして今回の右京さんの相手もなかなか手強く、そう簡単に事件は解決しません。右京さん亀山くんがどんな攻め方で真相を突き止めて行くのか見ものです。
シーズン6になっても相棒の面白さは全く衰えないですね。
今回も面白かったです!
相棒season6第2話のゲスト出演者
それでは、第2話に主に登場したゲスト出演者を紹介します。
原田龍二(はらだりゅうじ)
まず、捜査一課一係所属で、かつては一瞬だけ特命係に在籍したこともある、陣川公平役で原田龍二(はらだりゅうじ)さん。
シーズン3第6話「第三の男」で登場した陣川警部補です。今回が二度目の登場となります。インパクトのあるキャラで今回も絶好調でした。笑
高橋ひとみ(たかはしひとみ)
続いて、陣川警部補にストーカー被害の相談をしていたファンドマネージャー、紫藤咲江役で高橋ひとみ(たかはしひとみ)さん。
とても頭の切れる社長役でした。高橋ひとみさん、いくつになっても綺麗ですよね。変わらないです。
今回主に登場するのはこの2名です。この二人を中心にストーリーは展開して行きます。
陣川警部補が再び
相棒での困ったちゃんキャラ、陣川警部補。真面目で正義感も強くて、悪い奴ではないのですが、これがなかなか面倒な男なんです。笑
最初に登場したシーズン3第6話「第三の男」でも、その面倒臭さっぷりを発揮しまくっていました。
そして今回も、この陣川警部補がまたやらかす感じなんです。笑
前回程のダメっぷりはなかったのですが、それでもやはり困ったちゃんなのは変わりません。
そして彼、女性に惚れやすいんですよね。美人がいるとすぐに好きになっちゃいます。前回も遠藤久美子さんが演じていた女性に恋をしていました。
今回は、高橋ひとみさん演じるファンドマネージャーに好意を寄せている感じです。
そして前回と同じく、やはり彼の部屋は指名手配犯の写真だらけです。毎日眺めてるんでしょうね。
陣川警部補、けっこう広くていい部屋に住んでますね。家賃もけっこう高そうな部屋です。笑
最後はいつものごどく、花の里で酔っ払ってぐだぐだに。笑
これも前回と同じ絵ですね。今回は美和子さんも一緒です。美和子さんと陣川警部補はこれが初対面です。
美和子さんが酔っ払ってぐだぐだな陣川警部補に対し名言を。
「顔はイケてるのに残念なタイプよね」と。
確かに。笑
今回も大活躍の陣川警部補でした。
敏腕ファンドマネージャー
陣川警部補にストーカー被害の相談をしていた女性、高橋ひとみさん演じる紫藤咲江。彼女はやり手のファンドマネージャーです。
僕はファンドマネージャーと言う仕事がどんな仕事なのかいまいちわかってません。亀山くんもわかっていませんでしたが。笑
名前は聞いたことあるのですが、具体的にどんな仕事をしているのかと。
ファンドマネージャーとは、金融資産を運用する専門家みたいです。今回の相棒では、顧客から投資されたお金を株で運用する形でした。
彼女の職場はモニターがたくさん。
株の運用で、何億円、何十億円と言うお金を毎日のように動かしているわけです。
恐ろしい。
僕は今まで株と言うものに手を出したことがありませんが、きっと大儲けするにはかなりの手腕が必要なんでしょうね。もちろん運とかもあるかとは思いますが。
僕も株に興味がないわけではないのですが、儲けられる気が全くしません。確実に損をする気がするので、怖くて手を出せません。笑
右京さんとか実は株とかやってそうですね。株で大儲けしてるかもしれません。
シーズン6第2話その他の見どころ
それでは続いて、第2話の細かい見どころを少しだけ。
一瞬だけ特命係が三人に
前回陣川警部補が登場した際には、特命係配属と言う形でした。ですのでちゃんと特命の部屋にある木札も「陣川公平」が用意され、三人分掛けられていました。
しかし今回そのような流れは一切なく、陣川警部補は捜査一課一係の経理担当のままです。
にも関わらず…
陣川さん、何故か自分の名前が書かれた木札を、右京さん亀山くんの隣に掛けるんですよ。笑
部屋に誰もいない時に、こっそり掛けて、またすぐ外しています。笑
この木札に三人の名前が掛けられることって滅多にないので、また貴重な場面が見れて嬉しいです。
陣川さん、本当は特命に来たいんでしょうね~。
特命の電話の位置
特命係の部屋にある電話の位置が変わりました!
以前は右京さんの机の隅にあったかと思うのですが、シーズン6になり位置が変更に。
亀山くんの机に電話が置いてありました。
そして、亀山くんって机に向かっているシーンが少ないかと思うのですが、こんなふうに座ってるんですね。
電話だけではなく、全体的に少し雰囲気が変わった気もします。ちょっとさっぱりもしていますね。壁に掛けられている物も変わっているような気が…。
この辺り、僕はまだしっかり見れていないようで、ちょっと曖昧です。すみません。
いつか部屋の変遷をまとめてみたいです。
以上、今日は相棒season6第2話「陣川警部補の災難」についてでした。