相棒コンサート響2018
相棒コンサートとは、テレビドラマ『相棒』のテーマ曲や、ドラマ内で流れる様々な曲を、オーケストラとバンドの生演奏で楽しめるという、相棒ファンにはたまらないコンサートです。
さらにバックではこれまでの名場面が映像で流れたり、お馴染みの俳優さんがゲスト出演したり。
初めて相棒コンサートが開催されたのが2014年です。
その後2016年に2回目が行われ、今年2018年には3回目が実現することに。
僕は2014年の初回には行くことができなかったのですが(その頃はまだ相棒にそこまでハマっていなかったので…)、2016年の東京公演は初めて鑑賞することができました。
そのときの様子などはこちらの記事でまとめてあります。
抽選に当たって大喜びしたり、ローソンにてLoppiという慣れないマシンに苦戦しながらもどうにか発券したり、初めての国際フォーラムに興奮したり。
そして念願の相棒コンサートは、とっても楽しめるものでして、是非また開催があるなら行きたいと思っておりました。
チケットのお値段は約1万円でして、決して安いものではありませんが、相棒が好きでしたら間違いなく楽しめるコンサートだと思います。
そんな中、2018年に3度目のコンサート開催が告知され、僕は迷わずチケットを購入。嫁の分と2枚です。嫁は強制参加です。笑
場所は前回と同じく東京国際フォーラムのホールAです。
前回はチケット購入がかなり遅めだったためか、座席も一番後ろの席だったので、今回は早めにチケットを確保してみました。そうしたところ、座席もけっこう前の方です。
僕がチケットの申し込みをしたのが1月1日の元日、抽選結果が届いたのが1月13日、チケットを発券したのが6月です。
長かった…。
今回は東京公演が9/23(日)と9/24(月・祝)の2日間で、23日は昼と夜の2回公演です。大阪公演は10/6(土)の1日間で昼と夜の2回公演です。
ようやく待ちに待った9月となり、僕は9/24の13時開演の部に行って参りました!
会場の様子
相棒コンサート当日、会場である国際フォーラムに向かうため、有楽町駅に降り立ちます。
国際フォーラム自体は有楽町駅から徒歩ですぐです。ただ、相棒コンサートが行われるホールAに辿り着くには、3~4分掛かります。
僕は交際フォーラム自体、前回の相棒コンサートにて初めて訪れましたので、今回はそれ以来の二度目です。
前回のレビューと被る部分もありますが、まずこちらが国際フォーラムの入口です。
案内に従い直進するとホールAに到着です。開場時間より少し前でしたが、既に人が並んでいます。
開場までは並ばずに少しウロウロしてみました。地下に行ってみますと、レストランの入口には相棒コンサートの応援メッセージが。笑
ホールAの近辺には、ところどころにコンサートの案内が貼られています。
開場しましたので、チケットを手に入場。
すぐ右手には、相棒の楽曲を全て作曲し、本日のコンサートの指揮も執る、池頼広さんへのお花です。
階段を上ると正面にグッズ販売コーナー。かなり混み合っていまして、行列もそこそこ長いです。
すみません、写真が完全にボケてしまいましたが…グッズは気になるものばかりです。全部欲しい。笑
コンサートのパンフレットやハンカチなども。
特にひまカップは気になります。笑
グッズ販売は混み合っていたのですが、左手にあったパンフレットのみ販売のコーナーは空いていまして、僕も一部購入しました。
パンフを購入し、座席へと向かいます。こちらは物販コーナーを上から。
途中、女子トイレが長蛇の列でした。これには嫁も辟易していました。女子トイレの数をもう少し増やして欲しいと。ここからホールへと入り無事に自分たちの席を見つけ着席し、この後はコンサートを存分に楽しませて頂きました。
コンサートの感想
二度目の相棒コンサート響、とっても良かったです!!
盛りだくさんの内容でして、楽しかったです。
13時に開演したコンサートは、途中20分の休憩を挟み、終了したのは15時半過ぎです。休憩も含めて2時間30~40分でした。
相棒の様々なシーンで流れる楽曲が生演奏で聴けてしまうこと自体感激ですが、それに映像が重なって、よりそれぞれのシーンなど思い出してしまいます。
オーケストラもバンドも素晴らしかったです。
映像にも気をとられますし、演奏者さんたちも見たいですし、どちらを見たらよいのかわからなくなったりもします。笑
前回は、シーズン7のOPを歌っていたsasja(サシャ)さんが生歌で出演されていましたが、今回は鐵由美子(てつゆみこ)さん、yacci(ヤッチ)さんというソプラノ歌手の方の生歌を聴くことができて、そちらも素晴らしかったです。
指揮者も前回同様、相棒の音楽を全て担っている池頼広さんでした。
生の池頼広さんを見れるというだけでも、相棒コンサートに足を運んだ甲斐があるというものです。笑
コンサートのナビゲーターは、スクリーンに映し出された右京さんでして、ちょいちょい登場してくれるのも嬉しいです。笑
また、今回の東京公演のゲストは大河内さん役の神保悟志さんと、芹沢さん役の中崇史さんでした。
大阪公演は伊丹さん役の川原和久さんと、中園参事官役の小野了さんです。
2016年のときは東京が伊丹さん中園さんでして、伊丹さんが中園さんのハゲをいじったりしてて、かなり笑った覚えがあります。笑
今回は大河内さんと芹沢さんという組み合わせで、どんな話になるのだろうと予測できなかったのですが、めちゃめちゃ面白かったです!!
ラムネネタや、撮影秘話など、面白いだけではなく、貴重なお話も聞かせて頂きました。この2人に池頼広さんもいい感じで絡んでいて、3人のトークが魅力的で、たくさん笑わせて頂きました。どうやら大河内さんのラムネは甘く、少しヨーグルト風味のようです。笑
皆さん、トークがお上手でした。
そして、進行役がテレ朝の矢島悠子さんというアナウンサーだったのですが、彼女も振りや切り返しなどとっても上手くて、上の3人プラス、矢島アナウンサーの4人で、面白い流れを作って盛り上げてくださった感があります。
前日(23日)の夜の公演では、なんと反町隆史さんがサプライズゲストで登場したとのことで、この日も登場するのでは?とちょっと期待していたのですが、残念ながらそれはありませんでしたが、それを残念だとそこまで思わないほど、大満足のトークが聞けました。笑
コンサートのメインはもちろんオーケストラ&バンドによる演奏ですが、それ以外にも楽しめる要素が満載なのも、相棒コンサートの魅力だと思います。
まだ放送開始前のシーズ17のOPも、生演奏という特典付きで、映像まで見れてしまいまして、特別なお得感がありました。
ちょっと残念だったのは、高樹沙耶さんのたまきさんが、スクリーンには一度も登場しなかったことくらいでしょうか。仕方ないかもしれないですけど、たまきさんも見たかったか~とは思ってしまいました。笑
それはさておき、前回のレビューにも同じことを書いたとは思うのですが…。
相棒コンサート響は、是非また行きたいと思える素敵なコンサートでした!!
相棒を好きな人なら、間違いなく楽しめると思います。
次回の開催が決まり次第、僕はまたソッコーでチケットを購入します。
パンフレットを購入
先ほどの会場写真でも少し触れましたが、相棒コンサートではグッズ販売も行われています。
僕は前回、コンサートのパンフレットのみ購入しました。こちらが2016のパンフです。
今回も欲しい物はいくつかあったのですが…。
さんざん迷った末に絞り切れず。笑
ひまカップも欲しかったですし、花の里のどら焼きも食べてみたかったんですけどね。
迷った末に結局またパンフレットだけ購入しました。
こちらが相棒コンサート響2018のパンフレットです。
チラッとですけれど、中身はこんな感じです。
時間を掛けて全ページじっくり読もうと思います。
今回僕の戦利品はこのパンフレットのみのはずだったのですが、もう一つ思わぬプレゼントが。
コンサートの終わりの方で、パーンという音とともに紙吹雪が派手に降り注いだんです。
そういえば前回もあったような気がするのですが、席が一番後ろでしたので、あまり関係なかったので、記憶も曖昧で。笑
しかし今回はけっこう前の方にいたため、降り注いだ紙吹雪が大量に僕たち夫婦の座席の上に。
それがこちらです。
これを紙吹雪という名称で呼んでいいものなのかどうかわかりませんが…笑。なんと、けっこうな長さでして、文字まで入ってるんです。大量に降り注ぎましたので、一部を持ち帰ったのですが、ちょっとした記念になりました。笑
何かでこれを使えないか、考えてみようと思います。笑
相棒コンサート響2018、最高でした!
池頼広さん、これからも新たな名曲を相棒で誕生させてください!
素敵なコンサートをありがとうございました。
次回の開催を心より楽しみにしています。