相棒season17 DVD BOXとブルーレイBOX
相棒17のDVDとブルーレイBOXが、2019年10月16日(水)に発売されました。
このたび発売されるS17のDVD&ブルーレイBOXは、2018年10月~2019年3月に放送された全20話が収録されていて、いつものごとく様々な特典も付いています。
右京さんの相棒が冠城くんになったのは、2015年のS14。そこからS15、S16を経て、S17が4シーズン目の作品です。
青木年男が特命係配属となってのスタートという、異例の始まり方をしたシーズンでもあります。
また、長年相棒を支えてきた、組対5課の大木さん役、2018年9月に亡くなられた志水正義さん最後の出演シーズンでもあります。
どうせならこの度発売されるBOXを購入し、一話からじっくりと楽しみたいところ。
DVDやブルーレイでしたら、自分の好きなときに好きなだけ観ることができますからね。
過去のBOXにも共通しているのですが、今回もブルーレイはS17が1つのBOXに全部入ってます。それに対しDVDは、BOXがⅠとⅡの2つに分かれている形です。
まず、こちらがS17のBlu-ray BOXです。
全20話がこのBOX一つい全て収録されていて、PRスポット集などの特典映像も付いています。
お値段は4万円ちょっと。やっぱり安い買い物とは言えませんので、お金に余裕のない生活を送っている僕にとっては、それなりにハードルは高いです。
古いシーズンでしたら、中古という選択肢も取れるんですけどね。こちらに関しては、まだ中古がありませんので、新品で買うしかありません。
ではそれに対し、DVDボックスの方はどうかと言いますと、こんな感じです。
ⅠとⅡに分かれていて、Ⅰが第1話~第10話、Ⅱが第11話~第20話となっています。6枚ずつ収納されている形です。特典はブルーレイと同じものが付いています。
気になるお値段は、それぞれ1万8千円ほどですので、ⅠとⅡを合わせると4万円弱に。
ブルーレイよりは多少安くなりますが、それでもまだまだ高いです。
購入する前に、とりあえず嫁の機嫌を伺おうと思います。
相棒S17 DVD BOXの収録内容
続いては、相棒シーズン17の全話を紹介しておきます。全部で20話です。
☆第1話:ボディ
☆第2話:ボディ~二重の罠
☆第3話:辞書の神様
☆第4話:バクハン
☆第5話:計算違いな男
☆第6話:ブラックパールの女
☆第7話:うさぎとかめ
☆第8話:微笑みの研究
☆第9話:刑事一人
☆第10話:ディーバ
☆第11話:密着特命係24時
☆第12話:怖い家
☆第13話:10億分の1
☆第14話:そして妻が消えた
☆第15話:99%の女
☆第16話:容疑者 内村完爾
☆第17話:倫敦からの刺客
☆第18話:漂流少年~月本幸子の覚悟
☆第19話:漂流少年~月本幸子の決断
☆最終話:新世界より
以上全20話になります。
タイトルを観ているだけで、それぞれのストーリーが思い浮かんできます。
上記20話のうち、第1話『ボディ』と第2話『ボディ~二重の罠』が前後篇の二話連続SP、第10話『ディーバ』が元日の2時間15分SP、第18話『漂流少年~月本幸子の覚悟』と第19話『漂流少年~月本幸子の決断』が前後篇の二話連続SP、第20話が2時間9分の最終話SPとなっています。
相棒S17のポイント
冠城くんでの4シーズン目となるS17は、青木年男が特命係配属という、異例の形でスタートしたシーズンです。
まず初回SP『ボディ』では、とよた真帆さんの三上冨貴江と右京さんの対決で幕を開けます。
第4話『バクハン』では、右京さんと角田課長がガチで対立するという、緊迫の展開もありました。
第6話『ブラックパールの女』では、今後冠城くんに何かしらの危険をもたらしそうな、西田尚美さんの遠峰小夜子が登場しています。
第9話『刑事一人』は、伊丹さんのかっこ良さが光った回でした。
元日SP『ディーバ』では、大地真央さん、西岡徳馬さんの豪華なゲスト陣。
第15話『99%の女』は、鶴田真由さんの倉田映子が、検事から弁護士に転身しての再登場です。
続く第16話『容疑者 内村完爾』では、内村刑事部長が殺人事件の容疑者となってしまいます。
第17話『倫敦からの刺客』で、伊武雅刀さんの南井十が再登場し、今後も強敵となって右京さんの前に現れそうな予感。
第18話と第19話の『漂流少年』では、まさかの月本幸子さん卒業でした。
で、最後は『新世界より』でのウイルスパニックでの締めでした。
こうしてざっくり振り返るだけでも、盛りだくさんの内容で、もう一度ちゃんと第一話から観てみたくなるものです。
本放送をテレビにて一度見ただけでは気付かなかった、新たな発見も色々とあるはずです。
これはもう、ブルーレイかDVDボックス、買わないといかんですね。
特典映像も付きますし、僕も嫁の機嫌をとって、購入しようと思います。
(記事トップ画像出典:tv-asahi.co.jp)