相棒が好き過ぎて

ドラマ相棒が好き過ぎるが故の戯言と悪ふざけ

相棒コンサート響2022の東京公演に行ってきました。

相棒コンサート響2022のレビュー

相棒コンサート響2022

相棒ファンなら一度は行きたい「相棒コンサート響」。

これまで過去に3回開催されています。2014年に初演、2016年に2回目、2018年に3回目、そして2022年が4回目です。

4回目の相棒コンサート響は、当初2020年に開催予定だったのですが、コロナの影響で延期となってしまい、ようやく2022年秋に開催されることとなりました。

僕は相棒にハマり始めたのは2015年頃でして、再放送をなんとなく見ているうちに好きになったパターンです。ですので2014年の相棒コンサートについては、その存在すら全く知りませんでした。相棒というドラマは知ってはいたんですけどね。コンサートまであるとは。

そんな感じですので、僕の初めての相棒コンサート響は2016年です。

このときは座席が2階席の一番後ろという、なかなかにステージが遠い位置ではあったのですが、それでも初めてのコンサートに感激し、何から何まで楽しませて頂きました。

コンサート会場ではグッズも売られていたりして、そういうのにも興奮しました。

そして2回目は2018年。

2度目となるこのときは、座席も1階の中ほどでして、1度目に比べると格段にステージに近づきました。

最後の方に飛んできた紙吹雪まで手に入れられる位置でして、1度目のときとはまた違った楽しみ方もできました。

そして3回目となる2022年。

当初予定されていた2020年も、僕はチケットの抽選では無事に当選し楽しみにしていたのですが、コロナの影響で延期に。これで2022年に抽選で外れたらもの凄く悔しかったと思うのですが、それは杞憂に終わり無事に当選。

で、チケットを発券してみますと、なんと座席は前から5列目という、かなりステージに近い位置です。

もうそれだけで嬉しくて、テンションも爆上がりです。

同行する嫁も同じくテンション上がってました。

10月に始まる亀山くん復活の新シーズンも楽しみでたまりませんが、その前に相棒コンサートという大きな楽しみが待っているわけです。

相棒コンサート響2022は、東京、名古屋、大阪の3会場での開催で、それぞれ2日間で3公演。

僕が足を運んだのは、9月24日(土)13時開演の東京会場です。

 

会場の様子

僕は過去2回の相棒コンサートも、東京会場の国際フォーラムホールAを訪れていますので、前回、前々回のレビューと被る部分も多々あるかと思いますが、そこは気にせず紹介させて頂きます。

僕が行く予定でした9月24日(土)は、ちょうど台風が関東を直撃している日程でして、開催が多少心配だったのですが、公式サイトや公式Twitterでは予定通り開催するとの案内が出ていて一安心。

とはいえなかなかの大雨でしたので、雨に濡れずに行けるルートを選択します。

東京会場の国際フォーラムには、東京駅、有楽町駅、日比谷駅から地下を通ってそのまま行けちゃうみたいなんです。一番歩く距離が短いのが有楽町駅からのようですので、そのルートを選択。

開演は13:00ですが開場が12:00のため、12時少し前には最寄りの有楽町駅へと降り立ち、そこから地下を歩くこと数分で、目的地の国際フォーラムホールAに到着。

ホールAの入口には、相棒コンサート響の案内も。

 

こちらが会場への入口です。

 

チケットを用意し入場しますと、右手にはお花。

 

階段を上がった先が物販です。

 

物販はかなり混み合っていますが、開演間近だとだいぶ空きます。この階段の先にホールへの入口があります。

 

ホール内は撮影禁止ですので、紹介はここまでになりますが、ホールに入り座席につき、この後は相棒コンサートを存分に楽しませて頂きました。

 

コンサートを終えて

僕にとって3度目の相棒コンサート響。

最高でした!素晴らしかったです。

13時に開演したコンサートは、途中20分の休憩を挟み、終了したのは15時半少し前でした。ですので休憩も含め全部で2時間半ほどですね。その間、もう最初から最後までフルで楽しませて頂きました。

まず、オーケストラやバンドの演奏が素晴らしかったです。そんな素晴らしい演奏を聴けただけで、行った価値があるというものです。

そして演奏に合わせ、相棒の数々の名場面がスクリーンに映し出されますので、おもいっきり相棒の世界に浸れます。スクリーンを見たらいいのか、オーケストラを見たらいいのか、どちらも見逃したくないので、どうしたらいいかわからなったりもしますけれど。

さらには演奏だけではなく、他にもあれやこれやとお楽しみ要素が散りばめられてるのも、相棒コンサート響の大きな魅力。

これまでの相棒コンサート同様に、指揮者は池頼広(いけよしひろ)さんです。ドラマで使用される相棒の楽曲を全て担っている作曲家の方で、ベーシストでもあります。

そんな池頼広さんを生で見られるのも、相棒コンサートの醍醐味です。

池頼広さんがいなかったら、相棒のあのテーマ曲も、ドラマ中の数々の名曲も、生まれていなかったわけですからね。ファンとしては崇めずにはいられない。

そして池頼広さんだけではなく、相棒の出演者がゲストして出てくださるのも、すこぶる嬉しい。

今回の東京公演では、芹沢さん役の山中崇史さんと、出雲麗音役の篠原ゆき子さんがゲストでして、僕も生の二人を5列目から熟視させて頂きました。

いつもドラマの中で見ている芹沢さんと出雲麗音を間近に生で見られるというのは、なんだか不思議な感じもしますし、興奮せずにはいられません。

篠原ゆき子さん、ちっちゃかったな~。

ゲストのお二人のトークや、池さんとの絡みも楽しかったですし、もっと見ていたかった。

今回の進行役は、テレ朝の武内絵美さんというアナウンサーさんでした。彼女と池頼広さんのやりとりとか、芹沢さんと出雲麗音とのやりとりも面白かったです。

僕は2018年に大河内さんと芹沢さん、2016年には伊丹さん中園さんをゲストで生で見ておりますので、芹沢さんは今回が二度目。このたび出雲麗音を見れましたので、捜一トリオは三人とも見れたことになります。

いつか他のレギュラー陣も生で見てみたい。

右京さんと亀山くんも。

2018年のコンサートでは、反町隆史さんがサプライズで登場した公演もあったみたいなので(僕が行った公演ではなかったです)、もしかして右京さんか亀山くんがサプライズで出てきちゃうのでは?と少し期待していたんですけどね。残念ながらそれはなかったです。

(追記:10月9日(日)の大阪公演の昼の部で、なんと右京さん(水谷豊さん)と亀山くん(寺脇康文)さんが、特別出演するとのこと。羨ましい。)

残念といえば、前回同様に、たまきさん(高樹沙耶さん)が、スクリーンには一度も登場しなかったですね。その辺りは大人の事情があるんだと思いますけれど、ファンとしては是非ともたまきさんの姿も見たかったな~とは思ってしまいます。誰もクレームなんて入れないと思いますし。

相棒コンサートでは、毎回新シーズンのOPを一足先に聴くことができまして、今回もS21のOPをありがたく拝聴。しかも生演奏ですし、さらにはOP映像まで見れてしまうという、これは相棒コンサートに行った人しか得られない大きな特典です。亀山くんと右京さんの二人が登場するOPに、感動せずにはいられませんでした。

また、今回の相棒コンサートでは、これまでのOPを全部聴くこともできました。オーケストラの皆さん、大変だったみたいですけど。そう池さんが話してました。

終盤では、前回同様に爆発音とともに紙テープが飛んできましたので、ありがたく頂戴致しました。

コンサートを満喫し、気分よく帰路に就きまして、ついつい帰り道では美味しいものまで食べてしまいました。

特に今回は5列目といういい席で楽しむことができましたので、コンサートの迫力は、今までの中で一番でした。

相棒コンサート響2022。

大満足でございます。

次回の開催を楽しみにしております。

 

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