「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」
相棒season1第6話のあらすじと感想
相棒シーズン1のDVDボックスで、第6話を見ました!タイトルは「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」。放送日は2002年11月13日です。タイトルで色々既に語ってますね~。笑
このシーズン1第6話は、タイトルの通り、死んだ詐欺師と女美術館長の話しです。そのままですが。
僕はこれ、夕方の相棒再放送でも見た覚えがあります。はっきりとは覚えていませんでしたが。
ネタバレしない程度にストーリーをざっくり書きますと、まず亀山くんと付き合いのあった人物が死体で発見されます。しかしその人物には詐欺の容疑が。一方、絵画にも精通した右京さんが入った美術館、そこで右京さんは女美術館長と知り合います。そして殺人事件と美術館の関係がじょじょに明らかに…!それをいつものごとく特命係が暴き出していくストーリーです。
ストーリーはもちろんですが、それ以外に今回も色々と見どころがありました。
相棒season1第6話のゲスト出演者
では今回も、ゲスト出演者から紹介します。
モロ師岡(もろもろおか)
亀山くんの友人で情報屋でもある土田雅夫。詐欺の疑いのある人物です。こちらを演じているのはモロ師岡(もろもろおか)さん。
この人もよく見掛ける俳優さんですね。
根岸季衣(ねぎしとしえ)
そして、右京さんが訪れた美術館の館長である菊本アヤを演じているのが、根岸季衣(ねぎしとしえ)さん。
この女優さんもよく見かけます。火曜サスペンス、とかでよく見る気がしますね。笑
事件はこの2人を中心に展開していきます。
絵画にも詳しい右京さん
シーズン1第6話では、右京さんが絵画にも精通していることが判明します。
舞台となる美術館は、秋山緑風と言う画家の作品を集めた美術館です。その画家の作品が右京さんは昔からとても好きで、ロンドン時代に見て感銘を受けたと。
中でも「光る風の少年」が素晴らしく、右京さんはその絵を求めて美術館を訪れました。
ちなみに、「光る風の少年」はこの絵です。
たまに相棒で絵画とか出てきますけど、こう言うのって実際どう言った絵画なんでしょうね?絵自体はもちろん存在していますので、誰かしらが描いたものであるのは間違いないと思うのですが…。相棒のためだけに小道具として作ったのか、それとも誰かしらの作品をお借りしてきたのか…その辺り、とっても気になります。
右京さんが絵画にも詳しく、好きだと言うのが判明したのが、おそらくこの第6話が最初ではないかと思います。落語好きが判明したのは同じくシーズン1の第3話でした。
今後もどのような経緯で右京さんの趣味などが判明していくのか楽しみです。
右京さんの名言が炸裂
右京さんの口癖や名言と言えば、色々ありますよね。名言が炸裂した時は、思わずクスっと笑ってしまします。
同じくシーズン1の第1話で、角田課長に「今笑っただろ?」って突っ込まれた時に右京さんは、「いいえ、顔の筋肉を少し動かしただけですよ」と言う名言を炸裂させました。笑
前話の第5話では「恐縮です」が初めて登場しました。
そしてこの第6話でも、特命係の勝手な捜査に怒った、捜査一課の伊丹さんと三浦さんが乗り込んできます。そして三浦さんが右京さんに「もう余計なことはしないで頂きたい!」と声を荒げて言い放ちます。それに対して右京さん「わかりました。余計なこと以外のことをします」と。笑
すごい名言ですよね。思わず笑ってしまいました。
右京さんすげーなって。笑
ヒロコママが二度目の登場
そして、シーズン1第3話で初めて登場したオカマのヒロコママ。第3話で登場した時は、そんなにオカマ感はなかったのですが、この第6話では完全にオカマでした。笑
ゲイバー「髭と…薔薇と。」のママになってました。
ヒロコママは、僕が相棒を見始めた夕方の再放送でも何度か見かけた登場人物ですので、こうして出てくるシーンがあると、なんだか嬉しくなりますね。
花の里での右京さんたまきさんツーショット
相棒season1は全部で12話です。ですのでこの第6話でちょうど半分になります。他のシーズンは20話くらいあるので、他に比べると少ないですね。少ないのはちょっと残念ですけれど。
相棒のDVDボックスも、他のシーズンはⅠとⅡに分かれているのですが、このシーズン1とプレシーズンだけはそれぞれ1つにまとまってるんです。ですのでその部分ではちょっと嬉しいかもです。
シーズン1DVD-BOXでやっと6話まで見終わりましたので、シーズン1後半戦も楽しみたいと思います。
第6話の最後にちょっといいシーンがありましたので、画像載せておきます。
花の里でたまきさんが右京さんの隣に座り、二人で仲良く飲んでるシーンです。
きっと他のお客さんが帰って閉店した後かな~と思います。なんだかいいなって思うシーンでした。
以上、今日は相棒season1第6話「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」についてでした。