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相棒19第1話『プレゼンス(前篇)』白バイ警官銃撃と転落死


第1話『プレゼンス(前篇)』

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あらすじと感想

相棒シーズン19がついに始まりました。右京さんの相棒は、冠城くんでの6シーズン目です。

それと同時に僕のこのブログも、新シーズンの幕開けです。

本日はS19の初回SPについて、感想など書かせて頂きたいと思います。

相棒season19第1話のタイトルは『プレゼンス(前篇)』。放送日は2020年10月14日です。初回30分の拡大スペシャルで、二話連続ものの前編となります。S16より4シーズン続けて、初回は前後編の2話連続SPということになります。

現時点で第1話のタイトルは、公式サイトでは「(前篇)」というのは入っておらず、『プレゼンス』のみです。第2話に「(後編)」と入っていましたので、とりあえず前篇も入れてみましたが、このまま入らないようでしたら、様子を見て修正させて頂きます。

それではまず、第1話『プレゼンス(前篇)』のあらすじから紹介していきたいと思います。

前シーズンまでは、あらすじも僕なりにまとめたものを書かせて頂いておりましたが、今回からはテレ朝の公式サイトより、引用という形で紹介させて頂きます。手抜きですみません…。

閑静な住宅街で、警視庁交通機動隊=白バイ隊員の出雲麗音(篠原ゆき子)が何者かに拳銃で撃たれる。懸命な手術の結果、一命はとりとめたもののバイクで転倒した際に右肘を複雑骨折しており、交通機動隊への復帰は不可能と宣告されてしまう。

そんな麗音のもとへ、特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)がやってくる。至近距離から銃撃を受けたとき人の気配はなかったのか、と当時の状況を聞き出そうとする右京たちだったが、麗音はかたくなに口を閉ざす。どうやら交通機動隊の上司から「特命係には話すな」と命じられたようで…。

季節は変わり、秋──麗音が捜査一課に配属されてくる。異例の人事にざわつく捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)ら。同時に週刊『フォトス』に、広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)を中心とした警視庁の女子軍団「KGB(警視庁ガールズボム)」の会合の様子が掲載され、右京らは麗音の捜査一課配属が美彌子の強い働きかけと、警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)の鶴の一声によるものであることを知る。

実は美彌子は人事に対する口利きの代わりに、特命係に麗音の事件の再捜査と容疑者の割り出しをさせる、と衣笠に約束。自分たちになんの相談もなく交渉材料に使われたことに不満を示す右京だったが、さっそく彼女をともない、捜査を開始する。

その矢先、ビルの壁面をボルダリングのようによじ登っていた男が、大勢のギャラリーと警察官の面前で転落し、死亡。組織犯罪対策5課・角田六郎課長(山西惇)の調べで、その男・万津幸矢(櫻井圭佑)が広域指定暴力団『扶桑武蔵桜』の組員相手に「俺が白バイ警官を撃った」とうそぶいていたことがわかる。

さらに幸矢の遺品を整理していた母親の蒔子(松永玲子)は、パソコンの中に「ネオ・ジパング」という謎の“仮想国家”を発見し、幸矢の恋人・朱音静(日南響子)に相談を…。

やがて事件は、IT長者・加西周明(石丸幹二)を“建国の父”とした仮想国家「ネオ・ジパング」を巡り、思いもよらぬ方向へと展開していく!

(引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

以上のようなあらすじでございます。

まず、見終わった率直な感想ですが、面白かったです!!

2話連続ものですので、物語は後編へと続いていくわけで、まだ結末はわかっていませんが、前篇だけでもじゅうぶんに惹き込まれました。

今回の大きなテーマは「仮想現実」です。いわゆる「VR(virtual reality)」ってやつですね。相棒のストーリーでVRが大きく取り上げられるのは、今回が初です。

おそらく本格的にVRの世界が取り上げられていくのは後編になるのではないかと思うのですが、特命係は事件の真相を解く鍵が、VRの世界にあるのではないかと考えます。そして実際に右京さんと冠城くんがVRの世界に入るという、これまた面白いものも見れます。二人のアバターには笑わせて頂きました。

そもそもVRの世界へと特命が行きつくきっかけとなったのは、二つの事件です。

一つは春まで遡り、未解決のまま事件が経過していた、白バイ警官の銃撃事件。もう一つはビルをよじ登っていた男が転落死した事件(事故)です。

この二つの点を結んでいるのが、もしかしてVRの中の仮想国家「ネオ・ジパング」なのでは?と。

そしてそのネオ・ジパングを築き上げたIT長者が、石丸幹二さん演じる加西周明でして、物語は特命係vs加西周明という形に突入していくものと思われます。

まだ加西やネオ・ジパングが、どのように事件と関わっているのか、どのような背景があるのかは明らかになっていませんが、その真相を後編にて、特命係が見事に解き明かしてくれるはずです。

今回のタイトルである「プレゼンス(presence)」の意味は…

存在。存在感。特に、軍隊・国家などがある地域へ駐留・進出して軍事的、経済的に影響力をもつ存在であること。
(引用元:https://dictionary.goo.ne.jp/

とのこと。

これは、仮想現実の世界での「存在」という意味かと思われます。もしくはネオ・ジパングでの加西周明を指しているとも考えられますし、その世界に進出した特命係も指している、とも考えられます。あるいはその全部をひっくるめてか。

存在感といえば、銃撃された白バイ警官を演じたゲストの篠原ゆき子さんが、とっても個性的で印象に残りました。捜一コンビとのやりとりや、特命との絡みも面白かったです。

全編を通して笑いどころもしっかり押さえられていて、何度も声を出して笑ってしまいました。

また、今回登場したヤクザの親分が、まさかの内村さんの黒い交際に絡んだ人物でして、S16から引っ張られているネタがここで出てくるとは。予想外でびっくりしました。

前後編SPでは毎度のことではありますが、もう続きが気になって仕方ありません。前篇を録画だけしてリアルタイムでは見ず、後編が放送されてからまとめて見てやろうか、とこれまでも何度思ったことか。そんな我慢はまずできないですけれど。

後編の展開も気になるところではありますが、久しぶりの相棒にて、右京さん冠城くんはもちろん、伊丹さん芹沢さんの捜査一課コンビ、青木年男に角田課長、益子さんや大河内監察官、内村刑事部長に中園参事官と、いつものメンバーも健在でして、その安定感が嬉しいです。あと、青木の同僚の土師太もばっちり出てきました。

社美彌子、甲斐峯明、衣笠副総監も出てきます。

そして見ていてどうしても複雑な想いを抱いてしまうのは、芦名星さんの風間楓子です。今回改めて、彼女は「なくてはならない存在」だと思ってしまいました。第2話までは登場するとのことですが、芦名さんがもう亡くなっているというのは信じられないです。どうしても「残念」だと思わずにはいられません。最後には追悼メッセージも流れました。

そして今回、もう一つの大きな注目点だったのは、前シーズン最終話にて登場した「こてまり」です。花の里に代わる小料理屋として開店し、女将は森口瑤子さん演じる小出茉梨さんです。S19からは毎回のように登場すると思われ、今回もしっかり出ています。やっぱり特命係の二人呑みシーンは、見ていて落ち着くものがありますね。

ストーリーはもちろん、登場人物、多彩なゲストなどなど、第1話から楽しませて頂きました。前篇だけでも見どころ満載でした。やっぱり相棒っていいですね。

次週の後編を楽しみに待ちたいと思います。

第1話『プレゼンス(前篇)』、面白かったです!

 

相棒19のオープニング

第1話は新シーズンの始まりですので、まずはオープニングについて触れたいと思います。

前シーズンの18は、右京さんと冠城くんが洋館に迷い込んでいるような映像でして、音楽も今までにない雰囲気のものでした。

そして今回の新シーズン19は、まず映像はこんな感じです。

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薄く大きな白いカーテンのような布が無数に垂れ下がっている中で、右京さんと冠城くんが、何かを探しているような映像です。もしかしたら布ではなく、薄いビニールのようなものかもしれないです。

S13のOPが、右京さんとカイトくんが霧の中を歩いている映像でしたが、少しそれに近いものがありました。そのときの霧が、今回は布になっている感じですね。

音楽の方は、めちゃめちゃ壮大でした。これまでにないくらい、壮大という言葉が当てはまるような感じではないかと。

前回と雰囲気はだいぶ違いますが、やっぱりかっこいいです。相棒のOPでかっこよくなかったというのもは一つもありませんけれど、毎シーズン違ったかっこよさがあります。安定の池頼広さんですね。

今年はコロナで相棒コンサートが延期になってしまいましたが、また行きたくてたまらなくなってしまいました。

これから半年間、新しいOPを楽しみたいと思います。

 

ゲスト出演者

それでは次に、第1話『プレゼンス(前篇)』に出演された主なゲストさんを、一名ずつ紹介していきたいと思います。

石丸幹二(いしまるかんじ)

VR上の仮想国家「ネオ・ジパング」を築き上げたIT長者、加西周明役で石丸幹二(いしまるかんじ)さん。

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桁違いの金持ちで、頭脳明晰な人物です。金さえあれば何でもできると考えていて、自らが建国した「ネオ・ジパング」に、建国の父として君臨しています。前篇ではそこまで登場シーンは多くありませんでしたが、後編ではもっとがっつり出てくるのではないかと。

石丸幹二さんは相棒初出演。僕は半沢直樹で初めて知った俳優さんですが、元劇団四季の方で、とても人気があった看板俳優さんだったとのこと。最近知りました。

 

日南響子(ひなみきょおこ)

ビルから転落死した男性の恋人、朱音静役で日南響子(ひなみきょおこ)さん。

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亡くなった男性の母親とともに、葬儀の準備など進めています。普段は派遣社員として働いています。故人が「ネオ・ジパング」の住人だったとの情報は、彼女のよってもたらせれました。

日南響子さんはモデル出身の女優さん、タレントさんで、歌手活動もされています。失礼ながら僕は存じ上げていなかった女優さんなのですが、美人さんです。

 

篠原ゆき子(しのはらゆきこ)

何者かに銃撃され重傷を負った白バイ警官、出雲麗音役で篠原ゆき子(しのはらゆきこ)さん。

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手術で一命はとりとめたものの、銃撃の際の転倒により右肘を複雑骨折してしまい、交通機動隊への復帰はできなくなってしまいました。その後、社美彌子の働きかけで、捜査一課に配属されます。一部の関係者からは「不死身ちゃん」とも呼ばれています。

篠原ゆき子さんは、僕は失礼ながら存じ上げておりませんでしたが、映画、ドラマ、CMなのでも幅広く活躍されている女優さんでした。とっても個性的な女優さんでして、惹きつけられるものがありました。

 

以上、今回の主なゲストさんは上記3名になるかと思います。

他には、ビルから転落死した万津幸矢役で、櫻井圭佑(さくらいけいすけ)さん。幸矢の母親である万津蒔子役で松永玲子(まつながれいこ)さん。広域指定暴力団「扶桑武蔵桜」の組長である桑田圓丈役で大石吾朗(おおいしごろう)さん、暴力団組員の鬼丸役で三国一夫(みくにかずお)さん、同じく組員の虎太郎役で田中俊介(たなかしゅんすけ)さん、交通機動隊の副隊長である尾沢健志役で川村進(かわむらすすむ)さんなどが、ちょいゲストさんで出演されています。

松永玲子さんは今回が別役で三度目(過去にはS10-1、S15-9)、大石吾朗さんは別役で二度目(過去にはS9-10)、川村進さんは別役で二度目(過去には劇場版Ⅳ)の相棒出演です。

 

VR世界を体験する特命係

初回SP『プレゼンス』の一番の目玉は、現実世界と仮想世界、これが交錯していくという点ではないかと思います。

現実の世界でおきた白バイ警官銃撃事件、そしてビルからのコスプレ男転落死事件、この二つの事件を調べていた特命係は、仮想世界の中にある「ネオ・ジパング」という国家に、その真相へと繋がる鍵があるのではないかと推測します。

そのため右京さんと冠城くんは、ネオ・ジパングの創始者であるIT長者、加西の元を訪れます。

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そんな特命係に対し加西は、VRの世界を体験させてくれるんです。

で、二人ともVR用のヘッドセット(ゴーグル)を装着。

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特命係のVR姿という、とっても貴重なものが見れます。

二人が潜入する先のネオ・ジパングはこんな感じの仮想世界です。

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VR上のアバターとして、右京さんはこんな姿に。

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冠城くんはこんな姿に。

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二人とも裃(かみしも)という、和服の正装姿ですが、特に右京さん、とんでもないことになってます。笑

相棒では特命係がたま~にコスプレを披露してくれますが、今回のは今までで一番強烈でした。とっても似合ってはいるんでけどね。笑

どうやら冠城くんは普通にスーツがよかったみたいですけど、右京さんが「普通じゃつまらない」と言い出したとのことで、とんでもない格好になってしまったみたいです。

ネオ・ジパングは仮想国家ではありますが、そこでは現実の世界とリンクして、他人と交友したり、経済活動ができたり、色々なことができます。

都市伝説の関暁夫さんが、いずれ人類は肉体を捨ててVRの世界で生きるようになる、と言っていましたけれど、実際にそういう時代が訪れる可能性も、ないとは言えないと思います。

2018年に公開された映画『レディ・プレイヤー1』みたいな感じに、じょじょになっていくのではないかと。

つまり、現実とVRの境目がじょじょになくなっていくのではないかと思うんです。

そうなると、VRの世界で絶大な力を持つということは、現実の世界でも同じように力を持つことになり、そこには加西の恐ろしい思惑が隠されている可能性があります。

この物語は、それに気付いた特命係と、加西との戦いへと突入していくのかもしれません。

 

こてまり

毎回事件が解決した後に、右京さんとその相棒が、花の里にて一杯というシーンは、相棒の定番でした。

事件解決後だけにとどまらず、その他重要な場面で登場することも多く、相棒には欠かせない存在でした。

そんな花の里ですが、二代目の女将である月本幸子さんが、S17第19話にて引退してしまい、お店も閉店してしまいます。

そしてなんと、そのままS18は一度も花の里が出てこないまま、最終話まで行ってしまいました。これは前代未聞の事態です。

そんな中ついにS18最終話にて、森口瑤子さん演じる小出茉梨さんが、「こてまり」という新たなお店をオープンさせ、そこが花の里の代わりになるという展開に。

今回の第1話でも、完全に花の里に代わるお店として出てきます。右京さん冠城くんも、さっそく二人で呑んでます。

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右京さんは日本酒、冠城くんはワインという、いつものやつでして、これだけ見ていると、まんま花の里ですね。

女将のこてまりさんも、たまきさん、月本さんとはまた違う感じで新鮮です。着物の似合う素敵な女将です。

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そしてハイセンスなのは、こてまりの看板の脇の「警察官立寄所」です。おそらく毎晩のように警察官が立ち寄るお店ですからね。笑

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小出茉梨さんは以前、小手鞠(こてまり)という芸者さんをしていたことから、現在も「こてまり」さんと呼ばれ、お店の名前も「こてまり」になったようです。芸者時代には、政財界の錚錚たる人物たちからも贔屓にされていたという、人気の芸者さんでした。

店内には、鶴田翁助の書による額も飾られています。鶴田翁助はS18最終話にて登場した、相島一之さん演じる内閣官房長官です。

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これは孔子の論語の一文のようで、右京さん詳しかったです。さすがです。

こてまりさんの政財界の大物とコネクションがあるという設定は、たまきさんや月本さんにはなかったものですので、きっと今後、その設定が大きく影響してくるような物語もあるのではないかと。

何はともあれ、右京さん冠城くん、また落ち着いて呑めるお店ができてよかったですね。

 

芦名星さんの風間楓子

週刊フォトスの記者、風間楓子を演じていた芦名星さんが、2020年の9月14日にお亡くなりになりました。自殺だったとのことで、突然の訃報でした。

風間楓子はS19の初回SP(第1話と第2話)にも登場シーンがあり、撮影は亡くなる前に終えていたため、放送は予定通り行われると、事前にテレビ朝日からの発表もありました。

今回の第1話でも、フォトスの記者として、いつも通りの姿を見せてくれています。

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さらにはなんと、VRの中で特命係は彼女に偶然遭遇するんです。しかも楓子は可愛らしい花売り娘の姿です。

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風間楓子のコスプレという、めっちゃ貴重な一場面です。彼女はVRの中で見かけた右京さんと冠城くんに対し「着物姿で気色悪かった」って言ってます。笑

そして楓子はこてまりでも特命と同席して、お酒飲んでいます。

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風間楓子が、特命係以以外で初めてこてまりに登場するお客さんでもあります。

彼女は花の里でもよく飲んでましたので、きっとこの後もこてまりの常連になったはずです。

最初の感想のところでも書かせて頂きましたが、本当に彼女は「相棒になくてはならない存在」なんだと、今回見ていて改めて思ってしまいました。

最後には追悼のメッセージがテロップで流れました。

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全文は以下になります。

「相棒のレギュラーメンバーとして『週刊フォトス』記者・風間楓子を演じていただいた、芦名星さんがお亡くなりになりました。芦名さんにはseason15よりご出演いただき、その印象的な役柄で相棒の世界に多くの彩りを加えていただきました。キャストスタッフ一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます」

芦名星さんの死を想うと本当に残念でたまりませんが、後編の第2話でもまだ彼女の姿を見れると思いますので、しっかりと見届けようと思います。

 

その他の見どころ

それでは次に、第1話『プレゼンス(前篇)』のさらに細かい見どころを、いくつか挙げてみたいと思います。

ヤクザの桑田

S16最終話『容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ』のときに、フォトスが警察幹部と暴力団との癒着について調べている、という話題がありました。

そしてその警察幹部というのが、内村刑事部長なんです。

内村さんは大阪の極妻で、風間楓子の母親である、加賀まりこさん演じる風間匡子と密会しています。その仲介をしたのが、桑田という東京のヤクザでした。

そのときは桑田という名前しか出ていませんでしたが、内村さんとはもう30年の付き合いとのことで、かなり深い付き合いであることが窺えます。

そんな桑田が、今回ついに出てきちゃったんです。

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桑田圓丈という広域指定暴力団「扶桑武蔵桜」の組長です。

S16にて内村さんの黒い交際疑惑が浮上はしたものの、その後S17、S18とその話題は一切出てきませんでした。それがここにきて突然の桑田登場。

そしてどうやらこの黒い交際に関しては、角田課長は既に知っていたようですし、右京さんも今回で勘づいてしまったようです。

僕はこの黒い交際が、内村さんの引退へと繋がっていくのではないかと思っているのですが…。

いつこの爆弾が炸裂するのでしょうか。

 

女子軍団KGB

警視庁には「KGB(警視庁ガールズボム)」という女子軍団があるようです。

この名称は風間楓子が勝手につけたものである可能性もありますが、Bがボムというのも面白いですね。笑

庁内での女性の立場向上を目指す、といったような主旨もある軍団のようで、率いているのは広報課長の社美彌子。

そんなKGBの会合の様子がフォトスに掲載されました。

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美彌子が率いるこんな女子軍団があったとは。この記事を見て、衣笠さんは不気味がってました。

しかもKGBといえば、旧ソ連の情報機関と同じ名称です。

社美彌子はロシアの諜報員だったヤロポロクとも恋愛関係にあり、彼との間に生まれたマリアという娘もいます。そんなあれこれもありますので、美彌子はロシアと何かしら繋がりがあるのでは?との疑惑もまだ完全に払拭はされていません。

KGBという名称は、何かを暗示したものなのでしょうか。

 

捜査一課に女刑事

何者かに銃撃された白バイ警官の出雲麗音は、一命はとりとめたものの、そのときの怪我により交通機動隊には戻れなくなってしまいます。

そんな彼女が新たに配属されたのは、捜査一課。

この人事異動にはKGBが関わっています。未解決の白バイ警官銃撃事件を「特命係に解決させる」という条件で、美彌子が衣笠副総監に働きかけたようです。

そんな美彌子の勝手なやり方に右京さんは不満を示しましたが、予定通り出雲麗音は捜査一課に配属されます。

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しかし内村刑事部長の指示で、なんと捜一コンビは彼女を一課から追い出すため、いじめたりするんですよ。捜一は男の職場だ!って内村さん言ってました。S2では女刑事いたこともあるんですけどね。笑

で、芹沢さんは嫌がらせで彼女にコーヒーを買いに行かせたりして、陰険な捜一コンビという、面白いものも見れます。笑

かつてS13第4話『第三の女』では、退職した三浦さんの代わりに、原田夏希さん演じる浅木真彩という女性刑事が配属されたことがありますが、そのときとはまた全然違った感じです。

しかし出雲麗音はかなりしたたかな女性でして、芹沢さんのいじめにも負けず、逆に反撃に出たりもしています。

出雲は特命係とも行動を共にしていまして、捜一とは対照的にいい感じで仲良くなっています。

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最初は警戒してたんですけどね。特命のことも噂では聞いていたけれど、都市伝説とか架空のものだと思ってたみたいです。笑

 

特命と角田が居酒屋

今回、もう一つとっても珍しいシーンがありました。

右京さん冠城くんと、角田課長が居酒屋呑みという、大変貴重な場面です。

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右京さんは日本酒、冠城くんは白ワインといつのもやつで、角田課長はビールです。

全員違うもの飲んでます。

角田課長と花の里で、というのは過去にもありましたけれど、こんなふうにテーブル席で向かい合ってお酒、というのは初ではないかと。

ただ、これは特命係が角田課長から情報を聞き出すため、どうやら角田課長の最寄り駅まで押し掛けた結果、こういうことになったみたいです。笑

 

クラブハウスサンド

右京さん、冠城くん、社美彌子の三人が、クラブハウスサンドを食べながらお話するというシーンがありました。

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この場面、食べているのは最初は普通のサンドイッチかな?と思ったのですが、どうやら少し違うようでして、隣で見ていた嫁に聞いてみたところ、「クラブハウスサンドじゃね?」と。

僕はこれまでクラブハウスサンドなるものは、一度も食したことがありません。

田舎者なんです。

それに対し嫁は東京生まれの東京育ち。

悔しいので、今度こっそり食べに行ってみようと思います。

 

以上、今日は相棒season19第1話『プレゼンス(前篇)』についてでした。

 

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