「花の里奇譚」
裏相棒第二夜のあらすじと感想
本日は、裏相棒第二夜「花の里奇譚」についてです。
放送日は2008年4月22日です。テレビの深夜枠で放送されたものとなります。
DVDやブルーレイですと、シーズン6の特典として収録されています。(※DVDは初回限定生産のもののみ)
タイトルに付いているいる「奇譚」が僕はどんな意味がわからなかったので調べてみると、「珍しい話」とか「不思議な物語」と言う意味のようです。読み方は「きたん」です。
舞台は花の里。伊丹さんが一人で来店します。そして何故かカウンターの中には、たまきさんではなく米沢さんがいます。米沢さんにお酒とつまみを注文する伊丹さんですが、米沢さんが出す料理があまりにも独特過ぎて…。
と言った感じの流れです。
今回の登場は伊丹さんと米沢さんのみでした。芹沢さんと三浦さんは出ていません。
ですので伊丹さんと米沢さんのコントになります。笑
米沢さんが花の里で料理を出すと言う、かなり斬新な設定が面白かったですね。普段の相棒ではまず見れない絵ですので。笑
そして、次々とボケる米沢さんと、それに突っ込む伊丹さんと言う感じの流れでした。笑
3分と言う短い時間ですが、楽しませて頂きました!
「花の里奇譚」の見どころ
では、「花の里奇譚」の見どころをいくつか挙げてみたいと思います。
伊丹さんが花の里に来店
レギュラーシーズンの相棒では、伊丹さんは一度だけ花の里に訪れています。
それ以来二度目の来店となります。
特命係の二人や美和子さんがいないのを確認して入って来たみたいですね。笑
米沢さん曰く、伊丹さんは翌日が非番なので一杯飲みたい気分ですが、一人で飲むのも淋しく、かと言って行きつけのお店もなく…花の里を思い出しての来店のようです。笑
米沢さん退職後は小料理屋を
米沢さんは、警察を退職した後に、小料理屋をやるのが夢らしいです。笑
で、そのための修行として、この日一日花の里を借りているとのこと。
米沢さんそんな夢があったんですね!
そして、花の里のカウンターの中にいるわけですが、ばっちり背中に「花の里」と書かれた割烹着を着ています。笑
この割烹着、このためだけに作ったんでしょうね。笑
米沢さんの料理
お酒とつまみを注文した伊丹さんに、米沢さんが料理を出します。
その一品がこちら。
料理名はゲソとこんにゃくで「ゲソコン」とのこと…笑。
この後も鑑識の米沢さんならではの展開が続き…
米沢さんが花の里で修業と言う、なんとも貴重なお話でした。笑
以上、今日は裏相棒第二夜「花の里奇譚」についてでした。