相棒が好き過ぎて

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ドラマ相棒が好き過ぎるが故の戯言と悪ふざけ

相棒シーズン16第12話。襲われた副総監と、再登場の娘。


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「暗数」

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相棒season16第12話のあらすじと感想

本日は、シーズン16第12話についてです。

相棒season16第12話のタイトルは「暗数」。放送日は2018年1月17日です。シンプルなタイトルですが、暗数という言葉は、僕は聞いたことはあるような気はしますが、その意味まではわかりません。暗数とはいったい何を指す言葉なのでしょうか。

ではまず、第12話「暗数」のあらすじから紹介したいと思います。ざっくりですが。

衣笠副総監が、二人組みの暴漢に襲われ切りつけられるという事件が発生します。幸い怪我もなく無事だったのですが、犯人像もその後の行方も不明なまま。副総監は襲われる直前に青木年男と二人で会食していたことから、青木年男も事件との関連を疑われます。また、副総監は7年前に「ウエボ神義教団」というカルト教団の一斉検挙を指示していて、その復讐の線も考えられます。右京さんと冠城くんの特命係も独自の捜査へと乗り出し、以前に別の事件で関わりを持った副総監の娘である里奈と接触します。衣笠家には4年前に副総監宛ての脅迫状が届くという事件があり、里奈の母、祥子はその事件をきっかけに体調を崩して現在も療養中。そんな母に代わり、現在の衣笠家の家事は家政婦が担っているのですが、右京さんはその家政婦に引っ掛かるものを感じ…。果たして副総監を襲撃したのは誰なのか?カルト教団の復讐なのか?家政婦が関係しているのか?特命係が真相を明らかにします。

おおまかですが、だいたいこんな感じの内容になります。

今回も面白かったです!!

今回の物語は、中心が衣笠家なんです。衣笠副総監自身を含む、その家族ですね。

副総監の娘である里奈が再登場して、ある意味ではシーズン15第11話「アンタッチャブル」の延長上にある物語だったかと思います。前回よりも衣笠家の内部に入り込んでいましたので、その分濃い内容でした。

副総監が襲撃されるという事件が起こり、その犯人を見つけるための捜査が主軸かと思いきや、いつの間にか違う方向に展開していきます。話がどんなふうに転がっていくのか全く予測がつかず面白かったです。

「アンタッチャブル」でもそうでしたが、今回も重要な役割を担っているのは、副総監の娘である里奈です。さらにそこに、里奈の母親、衣笠家の家政婦、副総監本人と、衣笠家が勢揃いです。

相棒の登場人物の家族や家が見れるって、僕はそれだけでなんだか嬉しいんですけどね。笑

意外とそういうパターンって少ないので。

衣笠さんの自宅にて、特命の二人と衣笠父娘の4ショットという貴重な場面も見れました。

何よりもアンタッチャブル以来の登場となる副総監の娘、里奈がまた見れたのが嬉しいです。今後の特命と衣笠副総監の関係には、何かしらこの里奈が鍵を握ってくるのでは?と思っていましたが、今回も里奈の存在により、特命係は副総監の家庭に深く関わることになりました。

もしかしたら特命と副総監の関係が少し変化したかも、と思わせるような場面もありましたね。

最後の衣笠家の場面では、ギクシャクしていた家族がまた結ばれていくような、あったかい感じもありました。後味の良い終わり方でした。

途中、里奈の手紙では僕は思わず泣いてしまいましたし。僕の隣りで一緒に見ていた嫁も変な顔して泣いてました。笑

最初の流れからは予想もしていない展開ではありましたが、全体的にとっても良かったです。

衣笠家の色々が完全に中心でしたので、襲撃事件とその犯人の方は少々置き去り感はありましたけれど。笑

青木年男が疑われるという新鮮な展開も楽しませて頂きました。笑

第12話「暗数」、面白かったです!!

 

相棒season16第12話のゲスト出演者

それでは次に、第12話「暗数」に登場した主なゲストさんを紹介します。今回は4名です。

筒井真理子(つついまりこ)

まずは、衣笠副総監の妻であり、里奈の母親である衣笠祥子役で、筒井真理子(つついまりこ)さん。

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脅迫状をきっかけに体調を崩してしまい、現在療養中で自宅にはいません。ちょっと病んでる感じの演技がプロでした。筒井真理子さんは今回が別の役で二度目の相棒出演で、前回はシーズン3第10話「ゴースト」で作家の役で出演されています。

 

桜田ひより(さくらだひより)

続いて、衣笠副総監の娘市原里奈役で桜田ひより(さくらだひより)さん。

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シーズン15第11話「アンタッチャブル」以来二度目の登場になります。前回は事件の目撃者として登場し、そこから特命係と関わるようになりました。そのときは中学生だったのですが、今回は高校生になってます。苗字が衣笠ではないのは、脅迫状の件もあり、身に危険が及ばぬよう母親の旧姓を名乗っているためです。桜田ひよりさん、個性的で魅力のある女優さんなのですが、現在まだ15歳のようです。今後が楽しみな女優さんですね。

 

長野里美(ながのさとみ)

続いて、衣笠家で家政婦として働く沖田晃子役で、長野里美(ながのさとみ)さん。

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療養中の母親に代わり、衣笠家で家事全般を請け負う家政婦です。右京さんはこの家政婦を怪しんでいます。長野里美さん、失礼ながら僕は存じ上げていない女優さんだったのですが、舞台を中心に活躍されている女優さんで、「小劇場の女王」と呼ばれているそうです。テレビドラマにもけっこう出演されていて、最近ですと真田丸にも出ています。

 

久保田磨希(くぼたまき)

続いて、川崎北署の刑事、田川千波役で久保田磨希(くぼたまき)さん。

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副総監襲撃事件の捜査をする刑事で、衣笠家にも出入りしています。もしかしたら今回、一番目立っていたゲストさんが、この久保田磨希さんかもしれません。久保田磨希さん、普通っぽい感じがたまらないですよね。こういう婦警さんめちゃめちゃいそうですし…笑。この久保田磨希さんの出演が、第12話をさらに濃くしていた気もします。再登場を期待しています。

 

以上、今回の主要なゲストさんは上記の4名です。

 

暗数と衣笠家の闇

今回の事件は、タイトルにもなっている「暗数」が大きなテーマでした。

暗数とは「警察では認知できない事件の数」だと冠城くんが言っていました。

実際にそのような言葉なのかWikipediaで調べてみたのですが、同様の内容が書かれていました。

暗数(あんすう)とは、実際の数値と統計結果との誤差で、なんらかの原因により統計に現れなかった数字の事。 主に犯罪統計において、警察などの公的機関が認知している犯罪の件数と実際に起きている件数との差を指す。

上記の解説が出ています。今回の相棒では、実際に犯罪が行われたのに、犯罪として立件されていないものを指していたかと思います。

実際に事件として認知されていなくても、犯罪が行われてしまっていることって、実はけっこう多いのではないかとは思います。いじめや虐待や飲酒運転や万引きや交通違反や薬物や…。もう挙げたらきりがないですよね。

今回の相棒は、そんな暗数をめぐる、衣笠家のお話なんです。

衣笠副総監が神奈川県警の本部長だった時代に行ったある行為により、悲劇が生まれてしまったんです。それに奥さんや家政婦が絡んできて…。

最後はこの暗数に絡み、右京さんと衣笠さんが一対一で対峙する場面も。

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今回は結果的に娘の里奈を特命係が助けた形になりましたので、それに関して衣笠さんは右京さんにお礼も言っていました。これは意外で今までにはない流れです。

衣笠さん自身もどこか揺れている感じがしましたので…。

今後の衣笠副総監と特命係の関係に、何かしら大きな変化が訪れる兆しかもしれません。

 

桜田ひよりの再登場

衣笠副総監の娘里奈役で桜田ひよりさんが再登場しました。

最初の登場はシーズン15第11話「アンタッチャブル」です。

前回は事件の目撃者として登場し、最初は特命係に対しても心を開いていませんでしたが、最終的にはその距離はかなり縮まった印象はあります。右京さんと冠城くんに助けられてもいますし、それなりに信頼関係も構築されているのではないかと。

そのような経緯がありましたので、特命係を潰そうとする衣笠副総監との関係においても、この娘の存在は何かしら大きな鍵になることが予測できましが、今回も大きな役割を果たすことになります。

まず、里奈と特命係の再会の場所は衣笠家です。副総監が襲われた事件の捜査で特命の二人が衣笠家を訪れるのですが、そこは厳戒態勢で許可がないと入れない状態。しかし娘である里奈の計らいにより、二人は家に入ることができました。

右京さんと冠城くんの姿を見つけて、嬉しそうな顔をする里奈が印象的でした。二人のことを「友達」だとも言ってました。笑

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ちなみにですが、こちらが衣笠副総監の家の外観です。

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前回は家の中の様子が少し出てきただけですが、今回初めて外観が映りました。やっぱり副総監ともなりますと、いい家に住んでますね。笑

里奈との関係により衣笠さんの自宅に入ることができた特命係は、そこから様々な情報を得ることに成功します。まさに里奈のおかげですね。

さらには、右京さん、冠城くん、衣笠副総監、里奈の4人が衣笠家にて顔を合わせるという珍しい場面を見ることもできました。父と娘が揃う絵も前回はありませんでしたので、初ですね。衣笠さんは特命が娘と接触していることにご立腹でしたけれど。笑

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正直あまり上手くいっているとは言えない家族の中にいる里奈。

里奈のためにも、衣笠副総監には、ぜひ正義の人になって欲しいと願ってしまいます。

そして桜田ひよりさんの三度目の登場、今から期待しています!

 

青木年男が疑われる

衣笠副総監が、スケボーに乗りマスク姿で刃物を持った二人組に襲われました。

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幸い無傷で無事だたのですが、危なかったです。衣笠さんに思い入れはそんなにないですけど、やっぱり殺されちゃったら悲しいですからね。

衣笠さんは、襲われる直前にある人物と二人で会食をしていました。

その相手が、なんと青木年男なんです。

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警視庁の副総監と、サイバーセキュリティー対策本部の一捜査官が、こんなふうに料亭みたいなところで会食するのはなかなかないことだとは思いますが、青木年男はもともと衣笠副総監と繋がっているんです。青木年男の父親が衣笠さんとは旧友なんです。

また、特命潰しという点でも、この二人は同じ目的を持ってます。悪だくみをする二人の絵ですね。笑

しかし今回、こんな会食をした後に衣笠さんが襲われたことにより、青木年男にも疑いの目が向けられてしまうんですよ。何か関与してるんじゃないかって。笑

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この流れはちょっと面白かったですね。笑

青木年男が右京さんに「杉下さん助けてください」とお願いする場面もありました。笑

 

シーズン16第12話その他の見どころ

では続いて、第12話「暗数」のその他細かい見どころを、いくつか挙げてみたいと思います。

サイバーセキュリティ本部の谷崎荘司

青木年男の同僚サイバーセキュリティ本部の捜査官である谷崎荘司

演じているのは柴木丈瑠(しばきたける)さんです。

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シーズン15の最終話から登場し、シーズン16もちょいちょい出ていました。

最近ちょっと目立ってるな~と思っていたら…。

今回、この人に思いもよらぬ展開が待っていました。そうきたか、と。シーズン16になり頻繁に出てたな~と思ったら、ここに繋がってたのかと。

今回はこの谷崎荘司の一件もあり、さらに中身が濃いものとなっております。

 

特命係の格闘

右京さんや冠城くんの犯人との格闘シーンはちょいちょい出てきますが、今回も副総監を襲った二人組と格闘しています。

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相手は二人とも手にはナイフを持ち、ジェイソンのようなマスクをしています。見るからに異様ない出で立ちです。

この二人、そんな格好のまま最初は夜にスケボーに乗り、次は昼間に自転車に乗ってたんですよね。笑

完全にヤバい奴らです。笑

そんな奴らを相手に、右京さんも冠城くんもぞれぞれ1対1で格闘し、あっさりと勝利しているんです。相手はナイフまで持ってるのに。

二人ともやっぱり強いですね。格闘シーン、かっこよかったです。


以上、今日は相棒season16第12話「暗数」についてでした。

 

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